今月から、通っている就労移行支援事業所の通所スタイルをちょっと変えて、土曜日に通所を始めてみたのですが、正直な感想は、「うーん。・・・。」という感じです。

11月から現在の就労移行支援事業所に通い直して、就活の支援を受けているのですが、以前に通所していた時よりも通所者の人数が増えて、スタッフの数が足りていない状況になっていて、訓練中にスタッフに教えて貰いたいことがあっても、なかなかスタッフを捕まえることが出来ないという時もあって、それをスタッフに訴えたら、「土曜日なら、企業がお休みのところが多くて、電話がかかって来ない為、スタッフも捕まりやすい。」と言われて、今までは土曜日は休みにしていましたが、今月から試しに土曜日を通所してみることにしたのです。

確かに土曜日は電話がかかって来ないので、事業所も静かで、訓練もしやすいのはしやすいのです。
が、　土曜日はスタッフの数も半分に減らされていて
プログラムも、毎週土曜日の午後は「余暇プログラム」の時間として固定化されていて、土曜日はリクリエーションの要素が高くなるのです。コミュニケーション能力向上の目的もあって、通所者同士の親睦を深めるという側面もあるのでしょうけど、私にとっては
「うーん。・・・。」という感じでした。

就労移行支援事業所に通うのはあくまでも、就活の支援をしてもらって、無事に就職して、長く働き続けるためであって、訓練の場であり、通所者同士友達になるためではありません。

事業所を離れれば、あまり接点を持たず、オンオフの切り替えをしたい私には、「余暇プログラム」は「必要性のないプログラム」でした。

通所者同士、週1回親睦をはかる必要性がないように思えたので、今後は土曜日通所しても、「余暇プログラム」には参加せずに帰宅しようと思いました。

因みに、今日はひな祭りが近いということで小分けのひなあられと、何故か金平糖が配られましたが、私は金平糖が嫌いで、家で即ゴミ箱行きでした。
(砂糖と着色料の塊を食べる気にはならない。完全手作りの京都のお店の金平糖は、無添加で美味しいので食べますが、高価なのでそうそう口に入らない。)
ひなあられは、知り合いの人に貰って頂きました。

スタッフの勧めるままに土曜日通所してみましたが、鵜呑みにしたことを後悔する日になりました。

今後の土曜日通所は、考えながらしようと思う課題の残る通所になってしまいました。

就労移行支援を上手く使うのも、自分次第ということを改めて知った土曜日通所でした。

まぁ、気付きがあったのは収穫でしたが。