つい先ほど、先日企業実習に行っていた企業での最終面接を受けて来ました。
通所している就労移行支援事業所のスタッフの方が同行して下さいました。
面接と言っても、入社を前提とした説明が大半で終始和やかな雰囲気の中で企業の人事部長の方からの様々な説明を伺いました。
人事部長の方は若い女性の方で、服装もカジュアルスタイルの上に、履いている靴はスニーカーという出で立ちでしたので、名刺を頂くまで役職が分からずにいました。
(今時の可愛らしい若いお嬢さんといった雰囲気でした。)
とても、腰が低くて言葉遣いも丁寧で、企業実習に伺った時の現場のトレーナーの方からの勤務評価表を見て、私のことを高く評価して下さったようで、一通りの説明の後に「いかがでしょうか？当社で働いて頂けますでしょうか？」と言って下さいました。
私は雇用される側の人間ですので、採用側の方からそんな風に丁寧に言って頂けるとは思ってもみなかったので、私はそのことにとても驚きつつ、「ありがとうございます。是非、働かせて頂きたいです。」とお返事しました。

実習に、働いてみての印象などを質問されたのですが
仕事内容や、やり方がきっちりと確立されていて、とても働きやすかったこと、トレーナーの方々も親切丁寧に指導して下さり、わからないことを質問すると、すぐに教えて下さったり、とにかく働きやすい職場だったことをお伝えしました。

そうすると、とても喜んで下さり「今後ともよろしくお願いいたします。」と丁寧なお言葉を下さったので
私はすっかり恐縮してしまいましたが、「こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。」と申し上げました。

終始和やかな雰囲気のまま終わった最終面接でした。
場を辞する際も、玄関までお見送りして下さり、私達が見えなくなるまでお見送りして下さいました。

4月15日に入社式があり、その日に研修を受けて翌日から業務開始です。

3月初旬の企業見学から始まり、先日の企業実習を経て今日の最終面接まで１ヶ月弱でしたが、無事に仕事が決まってホッとしています。

入社式まであと1週間ちょっと、体調を整えてその日を待ちたいと思います。

様々な面で私を支えて下さった就労移行支援事業所のスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

入社したら、日々目の前の業務に誠実に向き合い１日１日、最善を尽くそうと思っています。
それが就労移行支援事業所のスタッフの皆さんに出来る恩返しだと思っています。

気負わず、日々目の前の業務に、最善を尽くそうと思っています。