ふとしたことから、楽しい場所での楽しい時間を見つけてしまいました。

地元情報を発信してくれる「枚方つーしん」略して「ひらつー」というネット上の情報ツールがあります。地域によって、「ねやつー」「高槻つーしん」など、その市の名前を冠にした「○○つーしん」という情報ツールがあるようです。

私は枚方在住なので、もっぱら「ひらつー」を見て地元情報を入手して、気になるお店やイベントなどにトコトコ出かけていくのですが、「ひらつー」では、たまにお隣の寝屋川市や高槻市や交野市の情報も掲載してくれることがあり、寝屋川市にあるお店の新店舗開店の情報が掲載されていました。

お店の名前は「ヨッコイショ」
駅近に新しく出来た、立ち飲みのお店です。
守口市に既に店舗があるらしく、最近開店した寝屋川市のお店は何店舗目かの、支店のようでした。
「ひらつー」によると、明るくて綺麗で、ふらっと立ち寄って、数品食べ飲みしてサッと帰れるような
そんな感じのよさそうなお店に見えました。

普段は、16時からの開店ですが日祝は14時からの開店で、サクッと昼飲みも出来そうだったので、勇気を振り絞って、行ってみました。

(こういう風に云うのには訳があって、何を隠そう　いや、別に隠す必要はないのですが、私はお酒が飲めないので、ひとりで立ち飲み屋さんに行ったことなどなかったのです。)

飲めないのに、こぢんまりした感じのいいショットバーとか、明るくて綺麗で、楽しく飲んでいるお客様がいる開かれた立ち飲み屋さんの雰囲気が好きで、周りのお客様の会話を聴きながら(おつまみ代わりにね。)
ゆっくり、ボーッとお酒のある場所の雰囲気をたのしむのが好きなのです。
ショットバーとかは、カウンターの前に並べられた
いろんな種類のお酒の瓶の色や形が綺麗だなぁ。と眺めながら、美味しい食事や飲み物(ほぼ烏龍茶、たまに梅酒ソーダ)を楽しんでいます。

入店した時に、最初からお店の方に「飲めないんですが、お酒のあるお店の雰囲気が好きで」と事情を説明してから注文します。

大抵の場合、「大丈夫です。」と云ってもらえます。
(そういう感じの、明るくて綺麗で開かれたお店を選んでいるからかもしれません。)
ソフトドリンク1杯だと、何となく心許ない時は
お店の方に(予算もあるので、リーズナブルなお酒を選んで)代わりに飲んでもらいます。
お店の方がひとりの場合は生ビール中、二人の場合は瓶ビールという風に。

そうして、お店の一角で好きな食べ物を2～3品選んで
お店の雰囲気を楽しんで、サクッと飲んで食べてお会計して帰ります。

お料理を待つ間、お店の方が話しかけてくれたら、その時は楽しくお喋りします。
そういう、「この場所だけの」楽しいやりとりをするのがとても好きです。

私は人が好きなんだなぁ。と実感する時間です。
勇気を振り絞って行ったお店が、いいお店で良かったなと幸せな気持ちで、この日記を書いています。
この立ち飲み屋さんのいいところは、旬の逸品もたくさんあって、普段は疎くなりがちな旬の食材を知り
(思い出し)旬の美味しいものがリーズナブルなお値段で食べられることです。

とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
お店の方、その時居合わせた他のお客様に感謝です。
今日もありがとう。♪ヽ(´▽｀)/