「亡国のイージス」by福井晴俊
面白いっ!!
防衛大学に進学した息子が政府の陰謀の中で
殺された。。。
この国のあり方に疑問を抱き、国民の無責任さ、
官僚組織の無責任さ、アメリカ・北朝鮮の
勝手な論理に巻き込まれている現状を
糾弾していた!
最先端護衛艦「いそかぜ」艦長の宮津は、
息子の死に直面して初めて、使命に愚直に
従ってきた過去を振り返り、
ついに行動に出る!!
そしてアメリカの生んだ最新化学兵器「GUSOH」
を積んだミサイルが東京に照準を当てる!
工作員・如月は味方なのか?
先任伍長・仙石は?
息をつかせぬ展開で下巻へ!!