「祈りの幕が下りる時」by東野圭吾
切ない……でも最後は救われた。
加賀刑事の母親は、加賀が若い頃に家を出た。
そして最後は孤独に死んでいった。
果たして彼女の人生に幸せはあったのか?
加賀の母の人生に足跡を残す一人の男。
そして今起きた新たな事件……
二つの線が不思議と交わってきて、
管轄外の加賀も他人ではいられなく
なってくる。。。
東京の12の橋を書いたメモには
何か意味があるのか!?
その切ない切ないメッセージを解くのは、
やはり加賀の役目だった!
切なく重く進む物語を、でも最後は
救われる気持ちにさせてくれて感謝(^-^)/♪♪