キョーも１日が終わりましたぁ～　(-.-)y-~

「ｵﾔｽﾐの方も、お目覚めの方も、ｵﾊｮ-ｺﾞｻｲﾏｽ。
めざにゅのｸﾘﾘﾝです。

毎日、この時間に帰るんﾃﾞｽｶﾞ…

いやいや、朝のｺﾝﾋﾞﾆは、ｵﾓﾛｲわぁー！

缶コーヒーとタバコを買いに“街のﾎｯﾄｽﾃｰｼｮﾝ”に行ったんてすわ

ｶﾞﾗｶﾞﾗの店内。

レジは２つ。

ﾎﾞｸは、ﾔｷｿﾊﾞと新聞を手に持つ おっさん の後ろに…

隣のレジには、明らかに(￣□￣|||)未成年らしき女の子二人。
なにやら、店員ともめとる様子 （￣ー+￣）

１人は茶髪。もう１人は金髪。

１人はジャージ

１人はスウェット姿
メイクも、そんなに上手ないし……

お笑い芸人の“たんぽぽ”が頭に浮かんでもうた。

言い過ぎﾃﾞｽ。

ｱﾚは顔ではない。肩から上に何かオブジェ的なもんを乗せてるだけや


金髪「…てかさぁ～ってんじゃんさー！◇☆％△＆※＃＠…」

ﾔｷｿﾊﾞのおっさんの会計が終わり、その子の真横に立つ。

金髪は片手に“JINRO”を握りしめ…
カウンターの上には、パックの烏龍茶が２つと、キノコの山？？

店員「ﾃﾞｽｶﾗ、身分証明出来ないと、お売り出来ないんですよ…」

金髪「えーっ！なんでぇ！さっきは買えたよぉ！」

店員「さっきってｲﾂﾃﾞｽｶ？」

金髪「えー？５分前だよ！」

店員「５分前でしたら、私もいましたが…」

金髪「…………」

茶髪「とにかく、買えたのっ！」


なんやねん？その、地下最低の会話は…(-_-)


ﾎﾞｸはさっさと会計を済まし、会話がよく聞こえるﾍﾞｽﾎﾟｼﾞの“パン”のコーナーに

店員「身分証明出来ればぁ～免許証とかは持ってないの？」

茶髪「だから無いのー！今日は免許、持ってきて無いのー！」

金髪「だから、ﾊﾀﾁなんだってｷﾞﾘ、ﾊﾀﾁ」

ん？なんやねん！
ｷﾞﾘ、ﾊﾀﾁって

どーも、金髪がﾍﾀｸｿです。

茶髪「誕生日が分かればいいんでしょっ！」

金髪「……ｱﾀｼ、今日が誕生日だから！24時越えたから、ﾊﾀﾁだもん！！
ｷﾞﾘ、ﾊﾀﾁだもん！」

ダメです。笑います。
こらえきれません。

ﾊﾀﾁのﾌﾘして、ﾊﾀﾁごっこ。
てか、もはやｲﾀﾁごっこ。

“ｷﾞﾘ ﾊﾀﾁ”…
もはや持ちｷﾞｬｸﾞです。

店員「やはり、お売り出来ません。」

頑張れ！店員さん！！

茶髪「えﾞ～っ！超冷たくなぁ～いっ！」

負けるな！多分、未成年！！

金髪「じゃあ！これで頼むよ！」



じゃぁ～ん！

“ PASMO ﾊﾟｽﾓ”


終了おぉぉぉ～～～～

素晴らしいコント…ありがとう
店を出て、缶コーヒーを飲み、あのCMを思い出した。

“ＢＯＳＳ”

「地球の未成年は…頑張ってる…」


タバコに火をつけ、コーヒーを一口。

すると、さっきの“たんぽぽ”が出て来た。

手に持つ袋の中は……

キノコの山と烏龍茶。


店員さんの勝ちぃ～～！

金髪、茶髪「あ～ぁ！ﾁｮｰｳｻﾞｲっ」

そう言うと、手を繋いで、暗闇の中へ……

頑張れ未成年

キノコの山のように、

ｽｸｽｸ育てよっ！