緊縛について〓
久々の日記投稿。
今日は緊縛の話。
結論から言うと、「緊縛って良いもんだよ。」と言う話。
皆さん、緊縛について、どんなイメージを持っていますか?
自分が初めて「緊縛」というものを知ったのは、多分、高校生の頃。
当時購入したエロ本の中に、たまたま緊縛のグラビアがあり、
※
「こんな事する人もいるのか。」
※
と思う程度の出会いでした。
その感覚は、随分長く続き、
20代前半までは、緊縛について、
※
「時間かかって大変そう」「痛そう」
※
という感想しかなく、
何が良いのか分かりませんでした。
20代半ばになり、
不特定多数のセフレと様々なプレイを楽しんでいた頃、
いわゆるソフトSMに興味を持ち、
簡単な拘束具を用いて、セックスを愉しむようになりました。
しかしながら、
拘束具によって、
「自由を奪う」というシチュエーションに対し、互いが興奮する事はあるものの、
わざわざ麻縄を用いた緊縛でなくてもいいだろうという思いは持続していました。
緊縛を含む拘束行為について、
※
Mの被虐性を煽るために行うサディスティックな行為
※
としか見ることが出来ずにいたのだと思います。
※※※
転機は、とあるハプニングバーで遊んでいた際、有名な緊縛師さんの緊縛ショーを観た時でした。
※
緊縛って、
緊縛して完成したカタチを鑑賞する、という見方しかしてなかったけど、違ったんだ。
緊縛って、
麻縄で縛る過程において、パートナーを愛撫していき、麻縄で抱いてあげる行為なんだ。
※
これが先程の有名緊縛師さんの緊縛ショーを観た時の自分の感想です。
衝撃を受けた自分は、
「緊縛とは何か」について調べ始めます。
凝り性なので、色んな教則本も買い漁りました笑
結果、緊縛とは、
一見サディスティックで乱暴な行為に見えますが、
実際には、
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パートナーに不要な痛みが伝わらないよう、丁寧に麻縄を鞣し、
緊縛時にも、不要な摩擦で肌を傷つけないよう気をつけ、
締め込む際、太い血管や神経が通っている場所を通らないよう気をつける、
また、
緊縛に際して、
目的に応じ、パートナーの身体がより綺麗に見えるよう配慮したり、
被虐性を高めるために、あえて乱雑に見えるような縛り方をする
※
などなど、、
緊縛によって、
パートナーを快楽に導くために、多くの配慮を必要とすることを知り、
※
これって、麻縄を使った愛撫なんだ
※
と学ぶに至りました。
※※※
以後、
緊縛や緊縛師に対する見る目が変わり、
自身も少しずつ縛り方を習得していくのでした。
てなわけで、緊縛、良いもんですよ。
皆さんもぜひ。
愉しいセックスライフを😀