新聞で神奈川県で当時５歳児を放置して栄養失調で殺害した父親の判決記事を見た。


横浜地裁は懲役19年判決。




母親が家出して まともな育児をせず よその女の所に入り浸っていた父親に何の同情の余地はないんだけど。




たとえ 彼を死刑にしても 男児は帰ってこない。



電気・ガス・水道を止められたアパートの６畳の和室に 外側から引き戸に粘着テープをはり、雨戸を閉め 閉じ込められた 幼い子供の心を考えると 本当にいたたまれない。




毎回 こういう事件を聞くと




“神様っていないよな”って思う。



神様は ただ“見守る”だけ。




すべての犯罪も悲しみも 人間の業や性が原因。



それは 人間が背負い 自分達で受け止めなければならない事なのかな。





小さな命を代償とするぐらいの 罪なのかな。





私は 特別信仰している宗教はないけれど やっぱり普通に“幸せ”には憧れるし 人並みの希望はある。




神様はそれぞれに宗教で異なるけれど みんな 幸せになりたいと願う気持ちは同じはず。





なのに なんで 信じている神様が異なるだけで争いが起こるんだろう。






こんなに多くの神様がいても 不条理に 失う命は多すぎて









言葉を失う。