一人の力は小さいけれど
昨日は自分が働くNPOで新しく始めるコミュニティスペースのお披露目イベントを開催した
他の障害者施設から仕入れた手作りソーセージ、自家製のピザ、天然酵母パンにチリビーンズ、どれも美味しくて売り切れてしまった
暑かったので、エビスの生ビールも早々に売り切れとなった
大きなガラス戸を全開にして、爽やかな風が通り抜けるウッドデッキで美味しい料理食べながら、美味しいビールを飲みながら、ステージを楽しむ
ステージでは、木琴とピアノの生演奏に、落語に、手品に、DJタイムまであった
しかも、みんな手弁当で機材まで持ち込んでやってくれた
もてなす側が一番楽しんでいると周りの人には呆れられたけれど、自分が楽しいと思える場を目指したので、それは当然のことだったのかもしれない(笑)
子どもたちは、ポップコーンを作ったり、マシュマロを焼いたりして楽しそうだった
たくさんの知らない人たちが集まってくれた
たくさんの笑顔があった
ここに関わる一人ひとりが、自分なりに声をかけてくれたのだろう
やっぱり一人の力は小さいことを思い知った
でも、その小さな力が合わされば、大きな力となることを改めて感じた
関わってくれたスタッフ、ボランティアの皆さんに、深く感謝の一日だった