動物園に行って思ったこと
先週、久しぶりに動物園、正確には動物公園に行きました
梅雨に入り生憎のお天気でしたが、降ったり止んだりでしたし、屋内展示が多かったのであまり苦労することなく見てまわれました
しぶりに出会った小動物たちにめっちゃ癒されました
とくにカピバラ
愛嬌のある顔に、愛らしいしぐさ、その存在自体が癒しですね
完全にハートをもってかれました
レッサーパンダは、ほんとにパンダなんですね
笹の葉をむしゃむしゃと一心に食べるその姿はまさにパンダ、 とても可愛かった
ペンギンもよちよち歩きが可愛くてしばらく眺めてしまいました
何でこう動物を見ると愛おしく感じるんだろう
花を見ると美しいとは思うけど、愛おしいとはあまり思わない
もちろん、動物を見て美しいと感じることもあるのだけれど
動物の表情やしぐさには、愛らしさや愛おしさを感じる
やはり遠い過去に、動くことを選ん だ仲間だからでしょうか
そして、動物園に来るといつも思い出す詩があります
中学の国語で習った気がします
高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」