僕なりに何故プリウスでの
事故が多いのか考えてみました。
︎シフトが特殊
︎発進方法が特殊
︎高齢ドライバーに人気
この3点かなと思う。

プリウスは、常に中央の位置に戻る
仕組みの電子式シフトレバーを
採用している。
一般的な車ではレバーを動かせば
その位置で固定されるが、
プリウスの場合は勝手に中央に
戻る仕組み。
このようなシフトレバーの操作は
多くの車と異なるので、感覚の違いに
戸惑う方もいる。
レバーが常に中央の位置にあるため、
どのシフトに入っているのか分かり
にくいというデメリットもある。
また、プリウスのシフトレバーの
「Bレンジ」が紛らわしいという声も
あります。
「Bレンジ」は一部のハイブリッド車に
設定されているもので、長い下り坂で
エンジンブレーキを効かせたいとき
などに使用しますが、
後退したいときに誤ってシフトを
「Bレンジ」に入れてしまうことが
誤発進につながるという指摘もあり、
注意が必要と思う。

プリウスは、始動時にモーターの
パワーを使用して発進するので、
音が出にくいという特徴もあります。
この発進方法によってプリウスは
燃費の良さを確保しているが、
エンジン車と比べて静かであるために
スピードが出ていることに気づき
にくいことがデメリット。
踏み間違えた際に気がつくのが
遅れてしまうことも指摘されており、
発進時には注意が必要。

プリウスは事故が多いと言われる
理由のひとつとして、高齢ドライバーに
人気の車種であることも挙げられる。
プリウスは燃費の良さやサイズ感など
から幅広い世代で人気ですが、
特に先代の30型プリウスまでは
50代以上のドライバーに好まれる
傾向があり、
プリウス自体の特殊なシフトや発進方法に
加え高齢ドライバーが多いことも、
やや危険視される要因だと思う。