紛争戦争内戦
40代前半  東京都
2022/06/30 8:22
紛争戦争内戦
すべて紛争と言う言葉で包括出来るが
ニュースなどではそれぞれ意味が違う
紛争は小規模な武力衝突に使われる
アフガニスタンへの武力制圧は
国家連合対テロリスト集団であった為に紛争とされる
これに対し湾岸戦争は
イラクのクウェート進攻に端を発し
国家対国家連合
正規軍対正規軍の戦いだった
名目上戦時国際法があり一定のルールが存在する
ウクライナも戦争になり
本来国際法が適応されるが
ロシアは戦争だと認めていない

内戦は分かりやすい
国内で
正規軍対反体制軍となる
内戦は国際法等は適応されない
化学兵器の使用や
虐殺
レイプや拷問等が行われ易い
近年の内戦は
各国の思惑が絡み付き
様々な介入がある

紛争戦争内戦
そのどれもが
難民を生み出す

日本が多く受け入れた難民は
インドシナ難民と呼ばれる人達だ
1975年ベトナム戦争終結後の
ベトナム、ラオス、カンボジアの難民そう呼ぶ
日本は11,319人を受け入れた

ベトナム戦争はアメリカ対ソ連の戦争でもあり
社会主義と資本主義の戦争
その為難民受け入れもしやすかった
社会主義からの難民だからだ

今ウクライナ難民を日本は優先的に受け入れたのも
ロシア対ウクライナ(NATO)の構図があるからだ

ソマリア
リビア
クルド
シリア
南スーダン
ミャンマー等
代表的な難民だが
内戦や民族紛争が大きな要因だ
日本は内戦や民族紛争には介入しない
人道支援と言う金銭物資の支援等はするが
それ以上の介入を嫌う
それは難民受け入れも同じだ
様々な国の思惑や
正規軍と反体制
様々な民族、宗教
どちらにとっても中立で居たい
それは
戦後の日本の基本的な政策だ

アメリカ側に立つ事で起きる反発は
当然あるし
それによって不利益があったとしても
アメリカの傘が日本には必要だが
日本主体で
どこかの体制や宗教、民族に介入する事はない
それをしないことで
日本は中立を守り
様々な場所での経済活動を円滑にしてきた

難民問題がウクライナ人の受け入れで
再燃している
出入国在留監理局での問題や
ウクライナ人以外の難民の受け入れの問題等が
ニュースにもなっている

いろんな意見があるのは良いが
なぜを考え
日本がどうして来たか
様々な事を調べてからの方が良いと思う

ウクライナ進攻で
僕も色々調べているけど
まだまだ知らない事ばかりだ

戦争と日本
どう考えて
どうするのか
それも選挙の重大な争点だと思う
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