安倍政権の時にあげられた政策
これは
介護職の離職をゼロにではなく
介護が理由の離職を無くそうと言う政策

介護には
時間と労力が必要で
子供または肉親が
介護で仕事が出来なくなるのを防ぐ為に提案されたこと

一つは
助成金、補助金や支援
自宅介護では
訪問介護サービスを使用しやすくする為の補助金や支援の充実
限度はあっても
助かる事は変わりないが
日本では
家政婦の様に
他者を家に入れて身の回りの事をしてもらう文化が
一般家庭ではなかった事から
なかなか
使用しないで家族で無理する人も多くいる
最近は
治安やコミュニティの喪失等で
閉鎖的な家族も実は増えている
一方で
積極的に訪問介護サービスを使用する人も増えてはいるが
介護の中心が家族なのは変わらない

一つは
仕事と家庭の両立プランナーの無料派遣
これは企業向けの施策で
企業が受けれるサービスだ
企業か福利厚生の一環として
介護支援プランをつくる際に
専門家の派遣サービスを受ける事が出来る
派遣元は人材派遣会社のパソナ…
専門家…………
まぁそういったサービスがある

最後は
AIの活用だ
見守りなどにAIを活用することで
家を空けても安心出来る生活環境を構築する
これには
技術開発や試験などで
まだまだ途上ではあるけれど
国の方針として
デジタル化もあり
家電等にも見守り機能が付いた物も増えてきているし
介護に特化したタブレットを支給貸与する自治体もある

僕個人は
自宅介護よりも
施設介護を推進した方が介護離職ゼロを目指せるとは
思っているし
介護をする上でも施設の方が良いと思っているが
それをするには
財源不足があるのも理解は出来る
ただ
結局のところ
介護と仕事の両立を
自宅介護推進で進めるのは
矛盾しているとしか思えない

そして
介護離職を無くす為にも
介護職への施策や興味を持ってもらいたいもんだと
ニュース記事を見て思った