昭和40年代には女性の方が多い日本
40代前半  東京都
2023/01/20 6:30
昭和40年代には女性の方が多い日本
日本の人口推移は
徐々に女性の方が増えている

2022年の日本の男性人口は
6100万人程
女性が
6400万人程だ

300万人程度女性の方が多い
ただ
女性の方が平均寿命も長いから
高齢になるほど女性が多くなる

出生率では
5%ほど男性の方が多いそうだが
未だに女性の方が多いのは
男性の死亡率が女性より高い事を示している

様々な死因があるが
それは
50年程変わらない

世界的にも
出生では男性の方が多いが
人口は女性の方が多い

少し面白くもある

戦時中は男性の死亡率が高いのは
納得できるが
平時でも男性の平均寿命は女性より若い

現在の
男性の平均寿命は81歳
女性は87歳

何故そうなのか

男性はストレスに対する耐性が低い事
セーフティーネットが男性には少ない事
孤独になりやすい事
これは
男性の自殺者が
女性の2倍と言う事が物語っていると思う

ストレスは
様々な病気の遠因でもあるが
適度なストレスが無いと男性は弱る
定年後に急に老けたり
認知症になる男性は
女性のそれよりも多い

こう書くと
男性は劣っているように感じてしまうかもしれないが
統計的にはそういう傾向があるのは事実だ
しかし
男性は現実的な問題解決能力や瞬発に秀でている
これは
脳の作りがそうなっている
共感より行動を求める
男女で相談の概念が違うのもこの為だ
ただ
これは良い方に働けば良いが
悪い方に働くと諦め自殺と言う行動に結びついてしまう

是非女性には
男性は暴力的な人もいるけど
大半の男性は精神的に脆い事を知って欲しいと思ってしまう
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