学校の在り方
40代前半  東京都
2023/01/26 9:09
学校の在り方
今の時代は
学ぶ事も知る事も
学校でなくても出来てしまう
ネットは情報で溢れ
専門知識さえ
ネットの検索で調べる事が出来てしまう
それは
今までの学校の在り方では
学校の存在価値が下がってしまった事と同義だ
これは日本ではと前置きが必要かもしれないが
一人一台スマートフォンを持つ国では
多かれ少なかれ
そういった事が起きている

日本には
江戸期には寺子屋があり
近隣の子供達が授業料を払い通っていた
これは
その後の奉公で少しでも役立つ様に
親がお金出して通わせていた
農村部では
子供も労働力だったが
農地は有限であるため
子供は売られたり
奉公に出たりするのが当たり前だった

その為
日本の識字率は
当時の世界では抜きん出ていたようだ

明治22年
山形県鶴岡町私立忠愛小学校で
生活の苦しい家庭の子供に無償で昼食を用意したことが
給食の始まりとなり
全国に給食が広まった

勉学を学ぶだけでなく
道徳や礼儀
集団行動を学ぶ場にもなり
その後は
国の思想を植え付ける場にもなった

戦後
日本の学校は
そういった思想を排除する様になったが
それが
国に縛られ無い思想を産み
赤軍だけでなく
今も君が代や国旗の掲揚等で問題が起きている

現代
学校はどう有るべきか? 
学校と言うモノが抱える問題は多い
いじめだけでなく
教育方にも疑問や問題を抱えている
教員と保護者の関係性も
今と昔では違いすぎているし
家庭の在り方と躾も変わってしまった
その中で
教師と生徒の関係性さえ
悪い方に変わってしまった様に思える
子供は小賢しくなり
教師は保護者にも子供にも怯えてしまう
国は
性教育すら満足に出来ない指針しか出さず
教師の見えないラインで子供達はいじめややり取りをしてしまう



学校に必要なモノはなんだろう
僕には子供もいないけど
まだ生きてく日本のこれからが
そこに掛かっているように思える



日本の性教育に関するニュースを見て思った事
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