自衛隊の事件
前代未聞の大事件で
死者が出ているのに
政府は未だに18歳の少年として対応している
18歳
今は成人としての権利を有する歳と
政府が定めたのにだ
訓練中
殺す気はなかった
足を狙ったと
犯人は言ってる
これも酷い話しだ
足なら撃って良いのか
少し考えれば分かる話しだ
今
日本はハラスメントが問題になり
学校では教師と生徒の関係性すらおかしくなっている
叱る
怒る
注意する
指導する
そういった事が恐怖や罰以外で行う必要が増え
細心の注意を払って行わないといけない
そういった中で起きた事件
人を殺す武器を扱う自衛隊や警察ですら
統制が取れなくなりつつあると言う事が
浮き彫りになってきている様にも思える
死亡した教官は52歳
多分
まだ厳しい環境下で訓練をした世代だろう
そして
自身の教導方法もある程度厳しいモノになっていたんじゃないかと思う
それに反発や憎悪を持った犯人が
足を撃ってやろうと考え実行した
防弾チョッキの装備の不備が問題点としてあげられているけど
本当に問題なのは
そんな少年?に実弾射撃訓練をさせた事だ
銃の危険性と
使う人の責任と意志
訓練中で自衛隊内だからまだ良いと言うことじゃない
犯人の様な稚拙な考えの人が
銃を持つ危険性は計り知れない
町中で小銃を当てるつもりはないと
ぶっ放す事だってあり得る
少年の未来を守る?
更生の道?
国や国民を守るはずの銃で
味方を撃って殺して?
暴発や整備不良じゃなく
自身の意志で殺しておいて?
僕には
国の法律も
制度も
政府の対応も
ハラスメントも
よく分からなくなってしまう