ワク友さんのナンパ日記を読んで、私も昔のエピソードを思い出したので書いてみます🤭
とある週末の夜。
その日は私、駅前まで出て1人飲みを楽しんでいた。
今はもう出掛けるの面倒くさくて大人しくしてるけど、その当時は1人でフラフラと飲み歩くのが割と好きだった。
確か、2軒ほど梯子して
ほろ酔い上機嫌で裏通りを1人歩いてたら、
見るからに酔っ払ってる女だと分かったその男は私に声を掛けて来た。
男『ねぇねぇオネーサン。1人で飲んでたの?随分とご機嫌みたいだね♪』
見ると、なかなかのオトコマエ。
ファッションセンスも悪くない。
普段なら無視する所だけど、この時の私は酔っ払い。
男『どっか近くでさ、飲み直さない?』
とのお誘い。
酔っ払いの私は大して抵抗もせず応じた。
裏路地を歩いてたその場所から最も近い
と言うか、目の前に丁度小洒落た店があるじゃないの!
男は私から離れて小走りでその店に向かい、
空席があるかどうか尋ねて私の元へ戻って来た。
男『空いてるって!行こうよ!!』
そう言われてノコノコとついて行った私。
薄暗い店内。
ムーディなBGMが流れる中、出会ったばかりの見知らぬ男とワインで乾杯
![[バー]](https://login.550909.com/emoji/ic_bar.gif)
する。
ピザやサラダ、ちょっとしたおつまみを頼んで、
2軒飲み歩いたその後3軒目なのに
まだ酒を飲む私。
オトコマエなその男、なかなかにしてトークも上手く、会話が弾む弾む♪♪
何の話をしたか今となっては全く覚えていないけれど
とにかく盛り上がった事だけはよく覚えてる。
しばらく会話とお酒を楽しんで
私『そろそろ帰るわ。終電の時間が近いから』
と切り上げた。
お会計で私が全額支払おうとしたら、
その男は「イヤ、俺に払わせてよ♪」
とカッコつけてくる。
「いや、いーよ。私も楽しんだし
![[にこにこ]](https://login.550909.com/emoji/ic_smile.gif)
」
とか何とか言ったような気がするが、レジの前での押問答は本当にカッコ悪いと思ってるので、その男に気持ち良く払ってもらいゴチになった。
んで、私は終電の時間も気になる事だし
イソイソと駅方面へ足を運ぼうとしたその時。
男は言った。
男『まだ帰りたく無いなぁ~♪』(←オンナかよ🙄)
私『いや、ごめんけど電車の時間あるし‥』
男『じゃあさ、2人でゆっくり出来る所に行ってもう少し飲もうよ
![[黒ハート]](https://login.550909.com/emoji/ic_b_heart.gif)
️』
酔っ払ってるオンナだから、お持ち帰り出来ると踏んでるのは分かる。
最初から目的はソレだったに違いないが、
何しろ私は本当に終電の時間を気にしていた。
私『いやだから。電車無くなると家に帰れなくなるから!』
と言ってみたが、男だってそう簡単には食い下がらない。
何しろ気前良く奢って元手入れてるしね!
ヾ(*ΦωΦ)ノ爆笑
男『じゃあさ、じゃあさ。オネーサンの家に着いてっても良い?』
私「えっ?私の家?いやいや、初対面で家に上げるのはねぇ。そんなに言うなら、オニーサンの家に行こうよ!』
と言ってみた🙄
すると、オンナがいて都合が悪いのか?
あからさまに動揺してるのが分かる。
男『いや、ウチはちょっと不味いから、オネーサンの家で楽しもうよ♪』
としつこい。
本当に早くしないと電車が無くなる。
だから私は早くこの男と別れて駅に向かわねばならない。
仕方ないので言った。
私『そこまで言うなら勝手についてくれば?
言っとくけどウチ、結構遠いよ?
あと、爬虫類が好きだから部屋に蛇が何匹も居るけど大丈夫🙄?』
男は黙った。
蛇と聞いて固まっているようだ。
返事を待たずに私は駅へと急いだ。
おしまい。
注:蛇など飼っていません🙄
コメント
2022/11/04 21:12
2. ヘビ飼ってるという最強のウソが最大の防御となったのか
|ωΦ*)コソーリ・・・
返コメ
2022/11/04 20:41
1. 俺ならそれでも行っちゃうなあ~
返コメ