前の日記の流れより｡ﾊｯｷﾘ言って､初ｷｽからいきなり外道です(笑)あぁ…この頃から培われていたんだなぁ…不快感を催す可能性がありますので御注意下さい｡







後悔しねｰな？










若干記憶がとんでるんだが､彼女と再会したのは大学の学園祭だった｡彼氏がｽﾃｰｼﾞに出るってんで､たまたま会った｡






彼女は高校の後輩｡部活が一緒とかではなく､なんとなくﾋﾟｱﾉを通じた知り合いだった｡面識も１､２回のみで｡あまり話をしたこともない｡ただ､すごく可愛いこだったけど､何かｵｰﾗのある変わった人だった｡








で､たまたま会ったら帰り道が一緒で｡彼女は高校を出て大学には行かず､いわばﾌﾟｰだった｡将来もぼんやりしていた｡悩みも多かった｡大学からの帰りのﾊﾞｽは一時間くらい一緒だった｡隣の席同士で座り､たくさん話をしていた｡そんなおり､彼女は話疲れて寝てしまった…









いや､こんなとこでおそわないぞ








正直､それまで付き合った人は一人いたがﾃﾞｰﾄもほぼしたことがない童貞さんには､隣に女の人が座るだけでﾄﾞｯｷﾄﾞｷで｡






しかも







寝たら無造作に頭なんか肩にぶつけて寝てきて｡






おｰい






俺､彼氏じゃないのに…とか思いながらもめっちゃﾄﾞｯｷﾄﾞｷしながらﾊﾞｽがつくのを待ち…







長いような､短いような時間が終わった｡別れ際に､まだ彼女は話足りないらしく､明日もつきあってくれないかと誘われた｡







俺には講義が一個あったが､休んでも大丈夫な講義と勝手に判断しの返事を返した｡






その日の帰りはなんとなく街中を歩きながら夢見心地だった…







そして帰ったあと､ﾊｯと気がつき即ﾗﾝﾁの場所を予約したのだった｡







続く｡