震災から一ヶ月がたちました
長くなりますが、また思うことを書きます。
震災から一ヶ月たちました。被災者はみな黙祷を捧げたことでしょう。みんな、周りは長かったと言ってます。俺は、濃かったとは思うけど、あっという間。振り返ればいつだって時間なんてあっという間。
今、街はある程度いつも通り。閉まってたお店は開き始め、車は走り、人の山…
ただし、夜がふけるのは早く、街は静かに、各段に早くネオンが消える…
よくここまで復興したなぁ。みんなが頑張ったり、応援してくれたからだね。ありがとう。みんなすげーよ。だって、一ヶ月前、電気もガスも水道もなかったんよ?一週間くらいたとうとした時についた電気。本当に感動した。並んで、並んで、建物一周して買い物したスーパー。片道ふさいでたガソリン渋滞。まるまつでの初外食。あげだしたらきりがない。
だけど、これはめぐまれた姿。見つからない人、大事な人をなくした人。
ある人が言ってたけど、1人1人に傷があるって。そして、自分より酷かった被災者をみて頑張らなきゃって思うって。
いろんな人から、話を聞く。地震の話で、1日もつねって。
本棚の奥からエロ本まで落ちてちらばってた旦那の話や水に浮かぶエロDVDのケースなんて少し笑える話から、水が胸の辺りまできたって話。母親が見つからない話。全部、知人の本当の話だ。
実は、弾丸で東京に行ってきた。凄まじい混みようの夜行バス。避難なのかな?白河までは、道路がデコボコだとアナウンスが入る。活気に溢れる一方で、呼びかける募金。誰も立ち止まらない。募金箱を持ちながらも横にある広告。関心は薄れていくのは仕方ないだろう。所詮一丸だのなんだのいっても、他人ごとではあるだろう。けど、少し寂しい。帰ってきたこっちの夜。22時半の駅前…人は、いない。車も、いない。明かりも、暗い…空気が重かった。
本当はいけないけど、どうしても行きたくて、一番の思い出のある海に行った。そこはガレキの山だった。思い出は崩れ去り、透き通るような空と海。見当たらない家。路上にある船。作業を進める自衛隊。
二週間後、確実に作業は進んでいた。
「スポーツも、音楽も、チャリティーとかいってっけど、ななめからしかみれないんだよなぁ…」
実際に物資を一番ひどい場所に届け続けた若者の言葉。
まだまだ、たくさん話を聞いた。まだまだ傷はふさがらない。避難所は欲しいものも変わってくるだろう。けど、確実に復興してきてる。確実に。確実に。
俺はめぐまれてる。だから、経験ですませられる。不謹慎な行動ばかりしてるかもしれない。けど、この思いを伝える日が、くる気がする。今できることをやる。そして、こんな時だからこそ、夢を目指す。
脈略のない文にお付き合いいただきありがとうございました。
コメント
2011/04/11 22:05
29. >いんげん豆さん
だいじょぶだいじょぶーーー
テリーを信じて~
しんじょくんわかってくれない
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2011/04/11 22:00
28. >セーラさん
悲しいことがあればこそ、美しい花がさくのかもね。
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2011/04/11 21:59
26. >いんげん豆さん
うわぁ…女子に言われたい、または、女子に言ってくれ(笑)
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2011/04/11 21:52
25. 悲しいことがあっても、花は咲くんですね。
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2011/04/11 21:51
24. >天佑神助さん
君をポエムっちゃうぞ(笑)
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2011/04/11 21:39
23. >いんげん豆さん
うわぽえまぁがいるぅ
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2011/04/11 21:37
22. >千鳥さん
???
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2011/04/11 21:37
21. あっという間の1ヶ月だったね
無我夢中で走ったから疲れた感はあるけど
今年も、桜が咲くんだねぇ。。。
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2011/04/11 21:31
20. >千鳥さん
小須田部長←好きでした
生きてるってなんだろ
生きてるってなーに
お兄ちゃーん
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2011/04/11 21:25
19. >天佑神助さん
のっといっきいえすうちむら
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