ちょっと、話は遡りますね。この１週間、久々に凄まじいか激務で、幸せなことだな、と思いました。

クリスマスイブイブはデカイ仕事のあと、男と会いまして(笑)クリスマスイブは、やっぱり仕事して、ワクメ的クリスマスイブを過ごしました。




んで、クリスマス。早朝から車を走らせ一仕事、そして向かいました。運転時間3時間。海の見える、町。


道中から、不思議な気持ちだったんですけど、特に不思議だったのは、１ヶ月くらい前に見た夢の中の風景と、9割方そっくりの風景を通ったこと。右に見える湖のような海、左手に見える旅館、バス停の位置。カーブの曲がり具合から、小さな橋。少なくとも物心ついてからは絶対に通っていない道。ナビが遠回りしなければ、通らなかった道。なんだか、怖くなった。



なんやかんや、会場について、20人のための演奏会。一人一人からの感想。「一人のクリスマスで、悲しいと思ってたけど、とても楽しいクリスマスになった。」あまりにも嬉しい言葉と、被災地の重みに、涙がとまらなくなって、とまらなくなって、話せなくなった。



一人のお客さんが、10年くらい前に亡くなった祖母にそっくりで、ドキッとした。一番可愛がってくれた、ばあちゃん。少しは、恩返しできたのかな。





それからは、超うまい寿司屋で打ち上げ。店主が、また味があって、色んな話をしてくれた。絶対にまたきたいと思った。



帰り道の星空が、またキレイで。きっと、この日を忘れないなって思った。



一つの出会いが、また一つの出会いを生んでいく。そんな、不思議なクリスマス。心が洗われたような、気がした。





多分、来年夏にまた来ることになりそう。その時、また色んな出会いがあるのかな。こんなクリスマスも、悪くないなって思った。




そうそう、つぶやきにあげた写真は、土を山の上から運ぶ機械。トラック4000台分を１日で運ぶんだとか。文明の力は凄いね。



大自然の脅威、今年もたくさんありましたね。でも、負けずに這い上がろうとする力、本当に応援したい。





恋人とのクリスマスではなかったけど、本当に不思議な、素敵なクリスマスを過ごせました。