朝、別に寝ぼけていたわけじゃないのだけれど
窓を閉めに行こうと移動中に

部屋の照明器具におでこをぶつけた

久々の外傷による頭部の痛み…

とりあえず、冷えピタ貼った
そして、横になってたら、爆睡してた…昏睡でなくて、なにより

時間が経つにつれ
冷えピタのふちがかんそうしはじめ、粘着力が弱まってきたため

一旦、ペロリとめくってみた…

…(ﾟДﾟ;≡;ﾟДﾟ)ちーちー血がぁぁぁぁ～
女子のくせに、血に弱いので動揺

見なかった事に…と、冷えピタを再びもとの位置へ

………(･ω･;)
しばらくすると、冷えピタ落下
それでも、めげずに再度戻す
～数回繰り返す

勇気を振り絞って、鏡を見た

かさぶたになってた

冷えピタの接着面には血痕となんか黄色い液体が付着していたけど
かさぶたで隠れたんだろう


今までであれば「おかーさーん、おでこから血が出たー」とメールをしてただろう

そしてお母さんから『アンタ、もう！何やってるの？気をつけなさいよ…バッカねー』といった返信があって
今頃、冷えピタとか、持って来てくれてただろう

だけど、もう、私が頭から、血を流そうが、低温火傷で大きな水ぶくれをつくろうが…ケガやキズに弱い私がビビって、ギャーギャー泣こうがわめこうが
心配して、飛んで来てくれる人はいない

だから、私もケガして、気持ち悪くて見るのが苦手な傷口を作っても、もう泣きわめいたり…しない…できないんだ

道端で自転車に乗っていて、同じ様に自転車に乗ったおじさんと衝突して、自転車もろとも私だけふっとんで倒れて…
おじさんはブレーキかけないまま、文句だけ吐き捨て走り去っていっても
肩～膝～足…擦り傷だらけの体で、変形したカゴの自転車をおこして、また走り出さなきゃいけないんだ

地べたに座って泣きわめいても、自分の力で進まないといけないんだ

「転んだけど、痛かったけど、カゴが曲がっちゃったけど…」と、報告するお母さんもいないのに

あーそれにしても、生え際で良かった～
目とかだったら、どうなってたか…

いや、生え際でも、私のワリと可愛らしいおでこにキズだなんて

うっかり寝こけてしまってたら、病院行きそびれたし
最悪じゃー(･ε･)