1月の映画日記③
①アンストッパブル
②1/7 ららぽーと横浜TOHOシネマズ
③観たかった
④2001年にアメリカで起きた列車暴走事故を基に映画化したアクション大作。
米北東部のペンシルバニアで、大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した貨物列車が、整備ミスにより暴走してしまう。
ベテラン機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)は、初めてコンビを組む新人のウィル(クリス・パイン)とともに暴走列車を止めようと奔走するが…。
暴走列車+時間制限と言うくくりが、スピード(キアヌ・リーブスの)+アルマゲドン(ブルース・ウィリスの)みたいな感じで、ここ最近(数年)観たディザスター・パニック映画の中では一番面白かったかも。
CGの使用を極力抑えて撮影されたらしいけど、暴走する列車の迫力はホンモノ!
ちょっとした人為的ミスが原因による大事故なんだけど、アメリカの鉄道って全てシステム管理されてると思ってたら、意外にもアナログな感じで最後は人間が体を張って奇跡を祈るしかないと言うのが、ちょっとアレ?と思ってしまった。
それでもここまでハラハラ・ドキドキ面白く出来るのは、やっぱトニー・スコット監督(リドリー・スコットの弟)の腕なのかしら。
邦画の海猿だって、きっとやればこの位面白く出来るハズなのに…。
もう、邦画業界はこの映画を手本にして製作して欲しいな。
⑤8点 普通に面白い!
⑥この「アンストッパブル」は、「クリムゾン・タイド」「マイ・ボデーガード」「デジャヴ」「サブウェイ123 激突」でタッグを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンの、通算5回目となるコラボレーション作品。
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウみたいなもんですね。
そのコラボの中では「クリムゾン・タイド」と「デジャヴ」が個人的に好き!
コメント
2011/01/09 22:39
18. >JJさん
黒澤明脚本のアメリカ映画とか見たかったですね。
つうか、脚本を注文して取り寄せるって凄くないですか?
そう言うの、出来るんですね。
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2011/01/09 9:33
17. >映画好きさん
結局お蔵入りになった幻の黒澤明のアメリカ映画の脚本ですね。当時の「キネマ旬報」に顛末のインタビュー記事が載ってるようですよ。調べる価値あると思います。
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2011/01/09 9:31
16. >映画好きさん
結局、60年代に書かれてだった黒澤明の脚本監督でアメリカ映画でデビューになる予定だった「暴走機関車 ザ・ランナウェイ・トレイン」は映画化権を買い取られて、全く原本と違う視点と展開で、申し訳ないが凡庸なゴンチャロフスキー番になりましたが,私は話を聞くだけで黒澤明が監督していたら,全体にすんごい大傑作になっただろうと思います。彼は思考も柔軟な国際人でしたから問題なく海外映画の傑作も取れます。スピルバーグが制作していたら純黒澤明のアメリカ映画が誕生していたでしょう。早速脚本を注文
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2011/01/09 4:40
15. >チバユウキさん
チバユウさんも知ってるね~。
つうか、兄弟でレンタルビデオで観たってのがイイ。
そもそも、私はジュリア・ロバーツの兄貴を始めて知ったレベルでした。
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2011/01/09 4:37
14. >JJさん
へ~、「暴走機関車」には、そんな裏話があったんだ。
テレ東の午後のロードショーとかで放送しないかな~。
じゃあ、いっそう黒澤バージョンのが気なりますね。
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2011/01/09 0:36
13. >チバユウキさん
ジュリア・ロバーツも変わった顔してるもんね。アヒルみたい。ガアガアガアガア
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2011/01/08 22:34
12. >JJさん
顔のパーツだけ見ると、妹のジュリアそっくりですよ。
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2011/01/08 20:50
11. >チバユウキさん
そうそう、あとジョン・ヴォイドも出てて。可愛いレベッカ・デ・モーネイも出てたらしい。覚えてないや 古いんだもん。エリック・ロバーツって地味な顔のアンちゃんだよね。
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2011/01/08 18:44
10. 横レス失礼。
確か黒澤明原案の「暴走機関車」だったかな?
脱獄囚二人が強奪した貨物列車が、女の機関士乗せたままブレーキ故障しちゃう話。
ジュリア・ロバーツの兄貴エリック・ロバーツとか出てた。
確か私が中学生位で、兄貴と二人レンタルビデオで喰い入る様に観た、記憶があり。
スゴく面白かったよ。
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2011/01/08 18:42
9. >映画好きさん
今調べたんですが、これが凄い。アメリカ側がプロデューサーが「遠すぎた橋」のジョセフ・E・レビン、脚本家が「ハスラー」の何とかキャロル!このボシャの原因が考えかたの違いで黒澤明は暴走原因あと回しのリアルタイム的サスペンスを求めたが、アメリカ側は原因を描くべき発想。黒澤バージョンは聞くだけで凄い傑作の脚本みたいで今興奮中。私は脚本買って読んでみます!
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