3月の映画日記②
①太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-
②3/1 ららぽーと横浜TOHOシネマズ
③なんとなく
④太平洋戦争下、わずか47人で4万5000人の米軍を相手に巧みな戦略で翻弄し、米軍に“フォックス“と仇名され恐れられた大場栄陸軍大尉の実話を映画化。
同じ戦争映画でも、数日前に観た韓国戦争映画の「戦火の中へ」と、この「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男~」で描かれてる事は180度反対の方向を向いてて、非常に興味深かった。
戦火の中へは特攻を選ぶ若者の映画だったけど、太平洋の奇跡~では民間人と共に生き抜く事を目的とした戦争映画。
戦争の悲惨さだけを訴える映画ではなく、希望や救いのある戦争映画も悪くないです。
大場栄大尉役には3年ぶりの映画主演となる竹野内豊。
スキンヘッドの元ヤクザの軍人を唐沢寿明が演じてるのも、味があって良かったかな。
⑤6点
⑥そんな「太平洋の軌跡」でしたが、その物語は置いといて、一つ「なんでこうするかな~」と感じてしまった事を。
それは、物語でも重要な役の米軍大尉は丁寧な日本語をペラペラしゃべり、阿部サダヲ演じる民間人は流暢な英語をペラペラ話します。
いやね、原作がそうなのか知らないけど、なんかシラけるんだよね。
米軍なら訛りのある汚い英語で喋れば良いし、日本人側も断固日本語で押し通してよ、と。
字幕を入れながら、身振り手振りのジェスチャーで伝えるとかの方が、遥かにマシなんだけどな~。
って事で点数もややマイナス評価。
コメント
2011/03/07 21:51
4. >ケイさん
ども。
いや~、自分でもよく観たな~と
そうそう、大粒の掘り出し物は少ないけど、小粒な「お宝」なら意外とあるもんなんですよね。
期待してない映画の、掘って当てた感は最高ですよね!
太平洋の奇跡~もストーリー云々ではなく、映画の演出がテレビっぽくて、ちょっとガッカリしてしまいました。
やっぱ、テレビドラマと映画って全然違うし、その部分は十分承知して映画を観に来てるから心配いらないって事を判って欲しいな~とね
返コメ
2011/03/07 2:25
3. ども。
うーん。ホント映画好きさんの偏見なきセレクトぶりには頭がサガル。
だから、ワタシがタイトルも知らんような「お宝」にも巡り会えてるんですね「ちょいB級で大して期待してないのが面白かった」っての最高の映画体験ですもんね。(今回は「残念!」な感じですが)
どーしても許せんシーン、設定、ストーリー展開…。有りますよね~「ここんとこ何とかしてくれれば普通にみれるのにい」みたいな
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2011/03/07 1:21
2. >チバユウキさん
ども。
戦争繋がりって事で、なんとなく。
出てる役者は豪華だったんだけどね~。
可もなく不可もなくと言った感じでした。
返コメ
2011/03/06 19:53
1. まったくこの作品は、ノーマークだったわ(笑)。
よく観たね。
竹ノ内豊は、嫌いじゃ無いけどねぇ…。
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