３月の映画日記⑩｜ワクワクメール

３月の映画日記⑩

①ｻﾞ･ﾌｧｲﾀｰ

②３/３０　109ｼﾈﾏｽﾞＭＭ横浜
　
③観たかった

④実在する伝説のﾎﾞｸｻｰ､ﾐｯｷｰ･ｳｫｰﾄﾞ(ﾏｰｸ･ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ)と､彼の異父兄ﾃﾞｨｯｷｰ･ｴｸﾗﾝﾄﾞ(ｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙ)の絆を描く感動作｡
ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ賞をはじめ､2010年度の各映画賞を席巻｡
ｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙとﾒﾘｯｻ･ﾚｵが第83回米ｱｶﾃﾞﾐｰ賞で助演男優賞､助演女優賞を受賞した｡

ﾎﾞｸｼﾝｸﾞ映画だけど､ﾎﾞｸｼﾝｸﾞｼｰﾝはあまり多くありません｡
では､この映画は何を描いてると言うと､ある理由で拳を壊したﾐｯｷｰ･ｳｫｰﾄﾞが､不屈の闘志で復活する話です｡
もちろんこの中には､家族と言うしがらみや兄弟の信頼関係､ﾐｯｷｰを支えた多くの人達の話がｷﾞｯｼﾘ｡

全てを背負い､最後まで諦めなかったﾎﾞｸｻｰの話と来たら､もうそれだけで胸熱｡

そして､もう一つの見所と言えば､助演男優賞を受賞したｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙ迫真の演技｡
麻薬中毒として描かれているﾃﾞｨｯｷｰ(ｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙ)の､完全にｲｯちゃってる演技が素晴らしい｡
役者たちの演技にも是非注目しながら観て欲しい映画かな～｡

⑤８.０点

⑥ﾐﾆ情報を｡
ﾀｲﾄﾙ｢ｻﾞ･ﾌｧｲﾀｰ｣の意味は､ｲﾝﾌｧｲﾀｰの意味｡
実在のﾎﾞｸｻｰ｢ﾐｯｷｰ･ｳｫ－ﾄﾞ｣は典型的なｲﾝﾌｧｲﾀｰで､後に最大のﾗｲﾊﾞﾙとなる｢ｱﾙﾂﾛ･ｶﾞｯﾃｨ｣との試合は､ﾎﾟｲﾝﾄなどを無視した激しい打ち合いで両者血まみれの壮絶な試合を３度も繰り広げ､とても高い評価を得る｡
ﾐｯｷｰ･ｳｫ－ﾄﾞは､粉々に砕けた拳を直すため､自身の骨盤の骨を移植し拳の強度を上げる手術も行っていました｡

また､ﾐｯｷｰ･ｳｫ－ﾄﾞの強靭な耐久力を備えた特殊な体は､｢彼の死後､大学が解剖実験をする｣と言う契約も結ばれているそうな｡

50代前半愛知県

2011/04/07 10:15

12. ＞映画好きさん

バレエは少なくとも75%は替え玉がやってデジタル処理したらしいね。てかそんなもんだよハリウッドって。で、今回は勇気ある替え玉がプロデューサーから言うなと言われてたんだけど、アカデミー賞とっちゃったもんでキャリアを捨てる覚悟で暴露したらしい。まあね。俺だったら黙ってるけど。流石女らしい暴露だなあ。

返コメ

50代前半愛知県

2011/04/07 10:12

11. ＞映画好きさん

アロノフスキーかあ。見たくなったなあ。スリラーなんですか？まあナタリーは個人的に好きなタイプの顔なので、見たいは見たいんだけどね。

返コメ

まさ

40代前半神奈川県

2011/04/06 23:04

10. ＞JJさん

そうです。
ナタリーポートマン主演で、アロノフスキー監督。
つうか、まさかの替え玉なんですか？
オスカー受賞なので、本人がこなしたとばかり思ってたのに…。
ちょっと、問題になりそうですね。

ただ、「ブラック・スワン」はバレーと言うより、アロノフスキー監督のサイコスリラー映画って考えると面白そうじゃないですか？
予告とか凄く面白そうでしたよ。

返コメ

まさ

40代前半神奈川県

2011/04/06 22:48

9. ＞ｹｲさん

そうなんですか。
クリスチャン・ベールは細くなったり、太くなったり、毎回違いますからね。
でも、最近は細いバージョンが多いけど。
ちなみに、私も子役のベールは全く知らないです。
気になりだしたのは、「マシニスト」以降だもんで。

「アメリカン・サイコ」、コレ観てないです。
面白そうですね。
是非レンタルで観たい！

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50代前半愛知県

2011/04/05 13:35

8. ＞映画好きさん

｢ブラックスワン｣はポートマンの主演女優賞作品ですか？ボディダブル問題の。(笑)てか皆ボディダブルが普通なので,所詮,アクションはみなダブルが低いギャラでやってる業界だし、嘘を作るのが映画だから,まあね。しかしダブルの気持ちはよくかわる｡俺は裏はある程度知ってるから｡｢スワン｣は興味ないな。ベールはアメリカンサイコから見てるかな。その次の映画から注目するようになった。

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ケイ

40代後半東京都

2011/04/05 12:43

7. ＞映画好きさん

個人的な感想ですが「ベルベット・ゴールドマイン」つまんね、です。
ただ、この映画のベイルちょっと小太りなんですよ(ベイルがですよ？)ミドコロはそこですな〓
「ファイター」観たあとだから。観るとびっくりするかも。たぶん役作りで太ったんだろうけど…。
ベイルといえば「アメリカン・サイコ」デカプじゃなくて大正解。あれはかなり笑えた。未見なら是非！
(そういやチバさんは「ベイルは子役時代から～」って書いてたけど何て映画なんだろ？)

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まさ

40代前半神奈川県

2011/04/05 0:54

6. ＞ｹｲさん

そうですね。
たしかに、クリスチャン・ベイルって、華があるって感じではないですよね。
地味で渋い演技の積み重ねと言うか、むしろ個性を消して役と同化してる感じ。

新作もバリバリ出演が決まってるみたいだし、やっと売れっ子俳優の仲間入りですね。
良かった、良かった！

つうか「ベルベット・ゴールドマイン」未見で御座います…。
ゲイ青年、似合いそう～

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ケイ

40代後半東京都

2011/04/04 7:38

5. ＞映画好きさん

ベイルは着実にキャリアを積んでっている感じですよね
ちょっとスターというには地味じゃないですか
でも、そこを逆手にとって良い役をこなしてっている気がする
「ベルベット・ゴールドマイン」のあおっちろいゲイ青年がね～…

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まさ

40代前半神奈川県

2011/04/03 23:36

4. ＞ｹｲさん

ども｡
いや～､評判通り良作でしたよ｡
ｸﾘｽﾁｬﾝ･ﾍﾞｰﾙのなりきり具合が､ﾏｼﾞで凄かった！

そうですね～､日本がそうでないって訳ではないけど､海外は兄弟の絆が濃ゆい気がしますね｡
この｢ｻﾞ･ﾌｧｲﾀｰ｣を観て浮かんだのは､ﾛﾊﾞｰﾄ･ﾃﾞﾆｰﾛ＆ｽｺｾｯｼの｢ﾚｲｼﾞﾝｸﾞ･ﾌﾞﾙ｣でした｡
あれも､実在のﾎﾞｸｻｰの話で､兄と弟が深く関わりあう感じだったかな｡
ﾃﾞﾆｰﾛが役の為に３０kgくらい体重増やしたってのも､クリスチャン・ベールになんか似てますよ

返コメ

まさ

40代前半神奈川県

2011/04/03 23:25

3. ＞JJさん

監督はデヴィッド・O・ラッセル。実は私もあまりピンと来ない監督なんですよね。
もとは、ダーレン・アロノフスキーが監督をしてたけど、途中で降板して、デヴィッド・O・ラッセルになったそうです。

そうですね、今ほんとに良作目白押しで、全てを見切れないのが残念。
コーエン兄弟の「トゥルー・グリット」も、コーエン兄弟らしからぬ正統派映画で凄く良かったですよ。

今は、５月公開の「ブラック・スワン」とか、かなり期待値高いですね。

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