7月のちょっぴり怖め映画日記⑩
①恐怖
②7/27 横浜ブルク13
③とっても怖そうなので
④リング、呪怨、感染、予言、ノロイ、叫、女優霊、おろちなど、ジャパニーズホラーを牽引する監督&プロデューサーの作品なので、期待も大きめ。
前頭葉と側頭葉の境目「シルビウス裂」に刺激を与えると、シックスセンス的なモノが見える
と言う、人体脳改造に取り付かれたマッド・サイエンティストが、自らの娘にも人体実験を行った結果にあるものとは…
こんな感じのストーリー。
映画を支配する全体的な雰囲気など、まさにジャパニーズホラー。
脳改造シーンも確かにエグいんだけど、リングで感じたあの心の底からヤバいって思った怖さを求めるのは、もう無理なのかしら?
実際に行われてた人体実験とか、片平なぎさがマッド・サイエンティストなど、好みな部分も多かっただけに、あの時の衝撃をもう一度欲しがってしまいました。
⑤6.5点 普通に怖いけどね
⑥実際に行われてたと言う脳改造実験のコピペ。
1940~1950年代にかけて、カナダのワイルダーペンフィールド医師が被験者に局部麻酔をかけ、頭蓋骨を外し、脳の各部に電極をあてる実験をしました。もともと「てんかん」の原因を探る為に行ったものですが、結果脳医学に多大な貢献をもたらしました。その実験中、側頭葉にある「シルビウス裂」に電極をあてたところ、被験者全員が「幽体離脱」しました。「部屋の角から実験の様子を見ている」と言い出したのです。局部麻酔ですから常にリアルタイムで「実験の様子、背後にいる医師、看護婦の様子」が被験者の口から語られているのです。また少し違う部分(シルビウス裂内)に電極をあてると、被験者は「あの世で死んだ人間に会ってきた」とも言ったと報告されています。
時計じかけのオレンジの「ルドヴィコ療法」とは全然別物ね。