7月の映画日記⑪
①ぼくのエリ 200歳の少女
②7/28 銀座テアトルシネマ
③良いと評判で
④なんか、とても珍しく感じたスエーデン産の映画。
いじめられっこの少年オスカーが、隣に越してきた怪しげで不思議な少女エリに惹かれるが、実はエリはヴァンパイアの少女。
街では連続殺人事件が発生し、その理由にも気がつくオスカーと、それでも生きる為に血を吸うエリの、二人が紡ぐ淡い恋を描いたラブストーリーの運命は…。
こんな感じのストーリー。
無垢で残酷、官能的で詩的ですらあるストーリー展開は、最後まで飽きる事無く観る事が出来ました。
ラストはちょっと衝撃だったけど、12歳でも大人でも愛の形に違いはないんだよな~って。涙がポロリとかではないけど、余韻の持続が長い名作だと思う。
いや~、切ないっス…。
⑤9点
⑥都内では銀座テアトルシネマの1館のみ上映とかね、踊る大捜○線3の半分を「ぼくのエリ~」にしたら、映画の良さがもっと広がると思うのに。
そんな銀座テアトルはサービスデーとあって、毎上映満席だったのが救い。
コメント
2010/09/04 0:32
7. >ゆら帝さん
凄い!
そして、私も読みたい…
返コメ
2010/09/03 18:24
6. >映画好きさん
こんばんはー。
今更ながらですが、原作「MORSE」上・下巻購入してきました!
この週末はドップリ浸って読み更けようと思います。
返コメ
2010/08/06 14:53
5. >ゆら帝さん
こんにちは。
ゆら帝さん、すっかりエリに夢中ですね。でも、それだけ深く余韻が残る名作ってことだもんね。
やっぱそう言う話を聞くと、いっそう原作がきになります。
ブックオフとかで売ってないか、探してみようかな~
返コメ
2010/08/06 3:13
4. >映画好きさん
私も原作未読なんで、読んでみたいと思った。映画は大分端折ってあるから、原作で補完した方が良いらしいし。ラスト間近でオスカーを救出したエリの瞳の美しさに、完全にやらせた自分!
返コメ
2010/08/06 1:28
3. >ゆら帝さん
コメントありがと~。
そうそう、そう言う対比とか凄く上手に撮ってるよね。
ラストの水中の無音の中に、首が落ちてくるとか素晴らしかった。
エリも不思議な美貌で、可愛いですよね。
血を流した顔がまた、いい表情なんだもの。
そうそう、邦題はハッキリ言ってセンスないって私も思った!
原作は読んでないけど、結構映画とは印象が違うみたいですよ。
エリと一緒に居たオジさんは小児性愛症者とかね。
時間があれば原作も読んでみたいな~。
返コメ
2010/08/05 17:55
1. 「ぼくのエリ 200歳の少女」私も観ました!北欧特有の凍える風景の中、少年と少女の出会いと凄惨な殺人という対比が良い作品でした。自分的には原題の「Let The Right One In」のままで公開して欲しかった…。それにしても、エリ役の子のエキセントリックな美貌にドキドキしてしまいましたよ。
返コメ