①借りぐらしのアリエッティ

②８/１１　横浜ブルク１３

③「そのうち観なきゃ」と思ってた

④生活に必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する小人の物語。
自然が豊富な郊外の古い屋敷に、病気の静養の為にやってきた少年は、そこで小人の女の子(アリエッティ)を見てしまう。

「人間に姿を見られたら、引っ越さなければならない」、と言う借りぐらし族の掟と、少年への強い好奇心の間でアリエッティの心は大きく揺れるのだが…、こんな感じ。

音楽、登場人物(昆虫や動物も)、背景・色彩描写など、懐かしいジブリ作品を思い出させる要素は多々あるのだが、よく言うと誰でも観れる安定感、悪く言うとただそれだけ、と言う印象。

原作が児童文学をモチーフにしているし、小さい子供にも理解出来る様にするなら、複雑なストーリー展開や物語の奥の深さを必要としていなかったのかもね。

⑤６点　ジブリ好きにはオススメ

⑥やっぱり、風の谷のナウシカや天空の城ラピュタが一番好き。
心にグーっと来る。
もし、今回の作品を宮崎駿が監督をしていたら…、なんて怖いもの観たさの好奇心もちょっとあり。