11月の映画日記④
①SP 野望編 THE MOTION PICTURE
②11/8 ららぽーと横浜TOHOシネマズ
③たまったシネマポイントで
④3年前のドラマで話題を集めた『SP 警視庁警備部警護課第四係』の劇場版。
TVシリーズの1ヵ月後の話。
「仕方がないだろ。大義のためだ...」。
自殺した理事官に対して尾形総一郎(堤真一)が発したその言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙する井上薫(岡田准一)。
ある日、尾形(堤真一)率いる四課のメンバーは、六本木ヒルズのイベント会場で警護に当たっていた。
井上(岡田准一)は特殊な能力“シンクロ(同調)”で悪意を感じ取り、スーツ姿の男のテロを未然に防ぐ。
しかし、都会のど真ん中で壮絶な追跡を繰り広げた四課に対して、「SPとして適切な職務執行の域を超えるな」と警護課長からクギを刺されてしまう。
一方、尾形との関係も緊迫した状態のままである井上。
しかし、新たなテロが四課を襲う…、こんな感じのストーリー。
ワタクシ、海猿同様、このSP(SECURITY POLICEの略)も一切ドラマを観た事ありません。
がしかし、ある程度のストーリーや流れを雑誌で頭に入れていたので、映画もすんなり楽しむ事が出来ました。
なぜなら、この野望編はストーリー云々ではなく、岡田准一の体を張ったアクションを堪能する映画だったからです。
オープニングの掴みから激しいアクションが続き、ラストもずっと体を張り続ける岡田君は、日本にもこんなに動けるアクションスターが居たのね、と思わせるには十分。
V6ファンと言うか、岡田准一が好きなら、マジで痺れる。
ちなみに私は、真木よう子に改めて惚れ直したけど。
⑤8点
⑥この映画の為に肉体改造と2年間の武術訓練を積んだと言うから、岡田准一の本気度はモノホン。
野望編ではほとんどストーリーが進んでなかったけど、来年春に公開の完結編ですべての謎が解けるとの事。