12月の映画日記①
40代前半  神奈川県
2010/12/02 11:48
12月の映画日記①
①アメリア 永遠の翼

②12/1 ららぽーと横浜TOHOシネマズ

③映画の日だし、面白そうだったので

④1927年のリンドバーグの快挙に続き、翌年女性として初めての大西洋単独横断飛行に成功した伝説の女性飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描いた作品。

少女の頃から、空を飛んで世界中を訪れることに憧れていたアメリア(ヒラリー・スワンク)。
1928年大西洋横断に成功し、世界的な名声を獲得した後も、アメリアは大きな夢を空に抱き続ける。
数々の記録を打ち立てる一方、孤独、挫折、恐怖、中傷と戦うアメリア。
そんな彼女を支えたのは、プロモーターであり、夫でもあるジョージ(リチャード・ギア)の存在であった。
1937年夏、「どんな結果になろうと、歴史上もっとも話題の旅になる!」と信じ、最難関と言われた世界一周飛行にチャレンジするのだが…、こんな感じのストーリー。

私はこの映画を観るまで「アメリア・イヤハート」と言う名前も知らなかったのですが、アメリカでは「史上最も有名なアメリカ人10人」に選ばれる程の知名度だそうです。

「ある目的にチャレンジするなら、それが死と隣りあわせだとしても構わないし、またそれが出来ないのであるなら生きてる価値がない」的な感じなんだけど、これって人間の探究心だったり欲望だったり夢だったりと、ある意味全てのモノに当てはまるテーマなので、空や海や山などの大自然へ挑戦や、スピードや記録を競う何かのレースだったとしても同じですよね。
しかも、チラシに「そして彼女は空になった…」って書いちゃってるんだもん。
「グランブルー」ってリュック・ベッソン監督の素潜りの映画を思い出しちゃった。

ただ、映画の方はちょと盛り上がりに欠けるというか、「感動の実話」と言われても、正直あまりピンと来ませんでした。
これって、私が飛行史と言うものにボンヤリしたものしか感じないからなんでしょうかね?

⑤7点

⑥そんなアメリアを演じたのはヒラリー・スワンク。
なんだかんだで、「ミリオンダラー・ベイビー」が有名だし、作品としてもあの救いのなさと言うか、見終わった後のどんより感は大好き。

また「P.S.アイラヴユー」のヒラリー・スワンクは、とてもお茶目で可愛く見えるし、もっと言うなら「ベストキッド4」の頃なんて、体がガッチリ過ぎてスポーツ選手そのものだったりしてね。
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コメント

40代前半  神奈川県

2010/12/06 4:20

25. >チバユウキさん

韓国の犯罪映画を多く観てるだけかもしれないけど、なんか韓国の警察ってかなり雑じゃない?って思ってしまうよね。
やっぱ、ポン・ジュノはそう言う皮肉も込めたのかな?

つうか、早くポン・ジュノの次回作出来ないかな~[ウッシッシ]

40代前半  東京都

2010/12/05 17:14

24. >映画好きさん

そうそう、んで耕運機が犯人の物かもしれない足跡を踏んづけていく(笑)。
実際の事件でも、あんなお粗末な初動捜査をやっていたとしたら、激しくイヤだ(笑)。

ま、そう思わせるのがポン・ジュノ監督の狙いなのかも知れないけど。

40代前半  神奈川県

2010/12/05 0:54

23. >チバユウキさん

確かに!
ちょっと「渇き」は聖職者みたいな設定だもんね。

でも、その他は、どれもお約束だよね。
全然違う犯人をとっちめてたり[がまん顔]

耕運機くだり、あったね~。
何も触るな~って言ってる現場に、とぼけた耕運機がドドドド~って通り過ぎて行くんだっけ?
野次馬もいっぱい居てさ[うれしい顔]

40代前半  東京都

2010/12/04 10:06

22. >映画好きさん

うん、「義兄弟」が公開中の今がチャンスだ!(笑)
でも他の映画を思い返しても、ソン・ガンホ兄貴と言えばそういう役柄が思い浮かばない。渇きを除いて。

個人的には「殺人の追憶」の耕運機!耕運機~!シーンが、ツボ(笑)。

40代前半  神奈川県

2010/12/04 0:33

21. >ゆら帝さん

それ、いいね~。
派手なスーツ着て、頭ペシペシ叩きながらとかね[うれしい顔]

それなら、元ネタが解らなくても雰囲気で伝わるし、それがソン・ガンホ兄貴って判ってる人なら絶対ウケると思う!
そこを突くなら、今がチャンスだよね。

40代前半  東京都

2010/12/03 18:07

20. >映画好きさん

ガンホ兄貴を物まねするならタイトルは是非、「韓国映画によくある、兄貴分のチンピラが使えない舎弟にいきなりファビョってボコるシーン」でやって欲しい(笑)。
ガンホ兄貴の鉄板な十八番だから[ウッシッシ]

40代前半  神奈川県

2010/12/03 17:54

19. >ゆら帝さん

そうそう、「韓国の戦争映画によくある」シリーズ。
ちょっとした劇になってるもんね。

韓国映画ネタ、私は好きだからもっとやって欲しいけど、元ネタ知らないと「?」ってなりそうだしな~。
「母なる証明」のウォン・ビンの携帯パカパカシーンとか、絶対真似できると思うんだけど。
それか、ソン・ガンホ兄貴の真似してちょ~だいって[うれしい顔]

40代前半  東京都

2010/12/03 16:46

18. >映画好きさん

細かすぎて伝わらない物まねの常連ネタの一つ、「韓国の戦争映画によくある」シリーズの芸人:よーちゃんの物まねには、毎度"あるある"と笑わせて貰ってます(笑)。
韓国映画ネタで続けるなら、次はサスペンスもしくはラブコメジャンル辺りで、やって欲しい(^_^)

40代前半  神奈川県

2010/12/03 16:17

17. >JJさん

こんにちは。
私は恥ずかしながら全然知らなかったんですけど、アメリア・イヤハートは超有名なんですね。

映画の所々にも、実際の当時の映像が使われてて、アメリア本人も映ってたんですけど、何気にヒラリー・スワンクに似てて妙に納得してしまった。

「グラン・ブルー」、実際にモデルが居たってのも驚きだったし、海の中とか凄く神秘的な映像だったな~。
その後、ニキータ、レオンと、リュック・ベッソンは一躍有名になりましたよね。

50代前半  愛知県

2010/12/03 13:42

16. アメリア・イヤーハートは超有名な話ですね。女性で1人でやってしまうところにアメリカ精神があるという感じ。

そのうち映画になるなと、大学の頃から思ってました。ヒラリーは順当なキャスティングだしピッタリだと思います。

ただ観たいとは思わないなあ。「グラン・ブルー」は好きですが。

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