12月の映画日記⑦
①ベストセラー
②12/8 ヒューマントラストシネマ渋谷
③気になってた
④韓国最高のベストセラー作家として名を馳せたペク・ヒス。
彼女が新しく発表した新作小説が、ある公募展の審査員を引き受けた時の作品を盗作したと言う疑惑を受け、瞬く間に作家としての名声を失い、幸せな結婚生活までも犠牲にしてしまう。
それから2年後、娘のヨニとともに人里はなれた山奥の少し不気味な別荘で、再起を誓って執筆活動を開始する。
しかし、不気味な別荘では、不可思議で奇怪な現象が次々と起こり始めるが、実はその別荘にはある秘密が隠されてした…、こんな感じのストーリー。
またまた韓国映画です。
韓国が自信を持って贈るサスペンス・スリラーって事だけど、これホラーの要素もかなり強い印象でした。
内容は伏せるけど、物語中盤で一つの大きなネタばらしがあるんだよね。
私もそこで、「あ~、今年で言うシャッター・アイランドみたいな感じですか?」と思っていたら、そこからまた怒涛の展開を見せ始め、最後はこれでもかと言うお約束の力技で落として来ました。
物語的には一直線なんだけど、サスペンスの怖さとホラーの怖さが同時に二つ楽しめて、非常に面白かった!
つうかね、前日の「白いリボン」に比べると、なんて親切な映画なんだろうってつくづく思った。
⑤8.5点 とても観やすい韓流ホラー
⑥早速、ハリウッドでリメイクも決まったみたい。
感じとしても、ジャパニーズホラーの「着信アリ」とか「仄暗い水の底から」とか、そんな雰囲気に近いかも。
綺麗だな~と思って観てた主人公役の女優さんは、今年9月頃公開してた「TSUNAMI-ツナミ-」にも主演したたオム・ジョンファ。
なんと、韓国では整形の経験を隠さず公言してる女優さんみたい。
いや、潔くて全然いいし。
で、この映画を観て思い出したのは、2007年のスティーブン・キング原作のホラー映画「1408号室」。
幽霊の存在や超常現象を信じないルポライターが、宿泊した56人全員が自殺してるというホテルの部屋に泊まり、この部屋を題材に作品を書こうとするのだが…、って言うジョン・キューザック主演の映画なんだけどね。
コメント
2010/12/10 0:03
2. >♪ぷりん♪さん
どうも、お疲れ様~。
12月は観たい映画が沢山あってさ。
この映画は、怖がりなぷりんさんには、ちょっと厳しいかも。
トイレもそうだし、お風呂で頭洗うのも怖くなったりしてね
韓国映画、食わずキライな部分も解るな~。
でもね、ハマる作品を最初に観れば、きっと韓国映画に対する見方も変わってくると思うよ。
特に、サスペンス・スリラーのジャンルなら、日本よりも上のレベルなんじゃないかな。
返コメ
2010/12/09 23:38
1. お疲れ様で~す
いやぁ映画好きさん色々見てるし恐れ入りました
そういえば韓国映画って数本しか見た事ない←食わず嫌いかな
ジャパニーズホラーに近いって事は私みたいな奴は夜中トイレに行けなくなりそうな背筋ゾクゾク系ですね((;゚Д゚)(笑)
返コメ