最近
ゆずの心の中が少しずつ変わってるのが自分でも分かる
ここ数ヶ月で私は大きく成長した
精神的にも強く前向きになった
先日
また母上が入院した
一昨年の夏頃から大腿骨を折って入院
退院して1ヶ月も経たない内に今度は腕を折って肘の手術
また2ヶ月の入院
そして
あの恐ろしい地震の後にちょこちょこ起こった余震で転んで背骨を圧迫骨折
また2ヶ月の入院
夏には足のむくみで入院
去年の秋には白内障の手術…介護で疲れ切ったパパの検査入院
そして…新年
何か嫌な予感がすると思ってたら
ほら
やっぱり
もうあの病院には懐かしささえ覚えるね
昨日…ベッドに横たわる母上を見て…もしかしたら私が健康でいられるのは、災いが降り掛からないのは…お母さんが悪い気を吸い取ってくれてるのか?だってさ…一昨年まではカラオケ
行ったりご飯食べたり
杖をついても歩いてたじゃない
ゆずの誕生日に洋服を買ってくれたり
買ってくれたりしたじゃない
それを考えると…もう坂を下ってるのかな
今までは、お母さん…あなたを憎みました
今までも全てを受け入れる程の大人でもないし、まだ広い心はありません
でも昨日…ふと思ったのです
持病のある母がよくこんな体で私を産んでくれたな
と…
それはきっと今私が産まれてきて良かったな
と思えるからなのでしょう…生きる意味を見つけたからでしょう
まだあなたに言われたあの一言…忘れた訳ではありません
でもお母さんはお母さんなりに辛かったのかなと思えるようになってきました
いつまでもパパと仲良くね
ゆずも幸せになるからね
今でも幸せだけど
もっと輝くから
幸せになるから
ゆずでした