アニメ「紅色ほたる」を見た
2012年東映アニメーション作品
ユウタはダムの近くの森に、一人で来ていた
そこは、事故で亡くなった父親のお気に入りの場所であり、かつてカブトムシを捕りに来た場所
しかしカブトムシは捕れず、ふと見ると川沿いに老人が座り込んでいた
ユウタは水を与えると、もうすぐ大雨になるので早く帰れと促される
しかし、晴天だった為にユウタはカブトムシを求めて更に森へ
すると突然のどしゃ降りに、ユウタは足を滑らせて流される
気が付くと崖の上の草むらだった
側には小さな女の子
名前は、さえ子だと言う
ユウタは女の子に連れられ、預けられているお婆ちゃんの家に
そこで「都会にいる従兄のお兄ちゃんのユウタ君」として、受け入れられる
しかしそこは1977年であり、ユウタはタイムスリップしていたのだった
近所の同い年のケンゾーや村の子供達と、ダムに沈んだはずの宮舞村で、不思議な夏休みを過ごす事になる
昭和の夏休みを一ヶ月
ファンタジー作品
CGを使っていないので、独特のテンポや動きになっている
音楽担当は松任谷正隆で、打ち込みなどせず、オーケストラの生演奏をあてると言った拘り
50代以上はノスタルジーを感じると思う
ラストは、やや強引に感じる
もっと、大人のケンゾー達も見たかったなぁ
(*´ω`*)