読書の冬?(笑)
昨日から仕事も冬休み・・・
んで、正月前のうちの片付けや買い物の合間に
お気に入りの本を読む。
まあ、市立図書館へ行って、話題の作品や作者、
目についた面白そうなタイトルの本を借りて
読むので一貫性は・・・ない。(笑)
先日まで読んでいた本は、島本理生の「君が
降る日」・・・恋愛小説っぽい作品です。
恋愛小説っぽいけど、日常にありがちなシチュ
エーションや主人公の心の動き、揺れ、悩み
など共感できることも多いです。
主人公は、ほとんどが女性ですけどね。
女友達同士の会話のシーンで、昔別れた彼氏へ
の思いを聞かれるセリフ
「別れて寂しかった?それとも悲しかった?」
って聞かれて、答えられず、ほんとに愛して
いたんだろうかと悩むシーンがありました。
「別れて寂しかった?それとも悲しかった?」
些細な文章に作者の感性が出ていて、面白い
ですね。
ちなみに、このセリフを知り合いの女性に
話したら、
「別れてすぐは悲しくて、それから時間が経つ
ほどに寂しさが増してくる。」って言われました。
なるほど・・・
恋愛から少し遠ざかっている人にお勧めの
本でしたっ!(笑)
コメント
2011/12/29 14:19
2. >たかひろさん
恋の仕方は・・・思い出しますよっ、きっと。(笑)
たかひろさんにとっても、いい年でありますように!
よい年をお迎えください。
返コメ
2011/12/29 13:37
1. こんにちは
実際、恋愛から遠ざかっていると、「悲しい」も「寂しい」も、なぜか羨ましく感じてしまうものですね
遠ざかり過ぎて、恋の仕方すら忘れてしまいそうで不安です
では、恋多き良いお年を(笑)
返コメ