今年はバタバタしているうちに
バレンタインが終わっちゃった(/´△`＼)


あ、渡しそびれてはなく・・・
自分用ゲットを忘れた後悔・・・


この時期は可愛すぎるチョコの
オンパレードだから


自分にもゲットがお決まりだったのに～



バレンタインといえば
昔々の遠い記憶の中にある
秘密の6年が懐かしい(’-’*)♪


多感な小学校時代



年の離れた姉がいたもんだから
バレンタインの意味は分からずとも
手作り友チョコを一緒に作る
(手伝わされる)のが
小さな頃からのお決まりだった(*´ー｀*)



いざ、小学校入ったら・・・
厳しい厳しい学校だったのもあり
持ってきてはダメ！と
何度も何度も早くから言われ


でも、あげるという行為が当たり前
あげなくてはならない！ぐらいの
ちょっと曲がった決めごとが勝手にあり


朝イチで・・・・
小学一年生が・・・
校長室をノック


いまでもすごく覚えてる


もう
ダメとか言わせない勢いで
直接面と向かって
手作りチョコのプレゼント
ちゃっかり手紙も添えて


以後6年間
注意されるとか
止められることもなく
ニコニコ笑顔で受け取ってもらえた(’-’*)♪


また毎年ホワイトデーになると
朝イチにきまって校長先生
下駄箱で挨拶運動していて


手招きされた先で一瞬のやりとり
手紙とともに文房具のお返しが(*´ー｀*)



途中
先生が変わってからも
続いていた不思議


校長先生から校長先生に
一児童との
一年に一回のこのやりとり
ちゃんと伝わっていたのがすごい(’-’*)



いまでも手元にある
6年分、6枚の手紙の内容は
毎年それぞれちがっていて


厳しい厳しい学校生活の中で
かなりおとなしく
時おり置いてきぼりくらってるような
変わり者だった私にとって


緊張がとけて・・・・
ホッとできる・・・
宝ものだった(*´ー｀*)


最後は決まって
「ナイショですよ」
の一文が(’-’*)


1年に1回限りの
まるで文通のよう


でもこの1枚で
また１年が頑張れた気がする


二人の校長先生
いまでも元気なのかな(*´ー｀*)


バレンタインくる度に
少し多めに作ってしまうのは
きっとまたいつか・・・が
あるかもしれない


って
どこかでうっすら
願ってしまっているからかも


あ、でも
手招きされた先にあったお返し
毎年4つ用意されてた


きっと4人
私以外にも3人
「秘密」の共有者がいるんだ


秘密って
ちょっと特別で
でも温かくって


この思い出もまた
今の私を支えてくれてるんだな(’-’*)♪