まだ小学生だったころ、毎日こっそり読んでた
まんが、ホットロード。

まさか、映画になるとは(*´ω`*)

まだ、映画にもなっていなかった・・・高校時代

私の恋愛事情は、大好きなホットロードのような
ちょっぴり危険なものだった。


地元では・・・なかなか、真面目な学校だった
とあるクラブのマネージャーなんかして。

でも、彼との出会い、付き合いを境に
少し一転する。

そんなつもりはなかった・・・・
ましてや、そんな度胸なんて。
私が持ってるはずもなく。

でも・・・授業がまだ終わる少し前。
校門の外に1台のバイクが。
彼、だった（;´-`）

めまいしそうになりながら・・・
チャイムと同時に駆け下りる。

そのままなんだか窮屈なヘルメット被せられ
走り去る・・・
こんな日が続くようになる。

はじめは危険な香りに躊躇して、
心にブレーキかけてた。

でも・・・・次第に
バイクの後ろで流れる景色を見ているのが
心地よく感じるように。

時折、特攻服？なんか着ている人が
手を降ってる

そのたびにドキドキする胸と
その視線の先の彼に、まるで憧れのような
不思議な感情と。

彼の背中にただただくっつくのが精一杯な私は
複雑ながら、そんなちょっぴり危険なラインを
踏み入れてみたく・・なったのも、ホント（´-`）


まんがと一緒。
彼は無鉄砲で底知れぬ存在感を放っていた。

いまだに・・・わからない。
なんで、私を彼女にしたのか。

本当は一匹狼タイプ。
心の奥にいろんなものを抱えていた。
きっと・・・それを知っていたから
離れられなかった。

ある日、見知らぬバイクで後を付けられた。
彼の家にいく途中だった。

ちょうど1週間前、痴漢に遭って
田んぼに押し倒されたばかりだった。

怖くて彼の家まで走って向かい、中に無事
はいれた。

でも、外でいったりきたりするバイク。
なんとなく、追われていたことを告げると。

言い終わるか終わらないかのタイミングで
彼が外に飛び出しちゃった。
あわてて追いかけたら・・・手には鉄パイプ。

このとき、初めて彼が怖いって思った。
と同時に、こんな彼を止めたいとも、思った。

そこから・・・まだまだ、波乱万丈な付き合いは
長年続いた(*´ー｀*)

結局、漫画とはちがう結末。
お互い別々の道を歩むことに。

実はいまでも、時折見かける。

ずいぶん、丸くは・・・なったんじゃないかな。

ホットロード。

映画になるって知ったとき。
一番に彼との思い出を思い出した♪

ホットロードな恋、私の青春(*´ω`*)

初めて会ったのが今日でした♪
これまた、衝撃的だったから・・・忘れられない

地味なマジメちゃんと暴れん坊の恋の思い出♪