仕事で少し、つながってる人

彼女はいつも、言ってる
今が最高に幸せ！
笑顔がすてきな美人さん♪

女性はいくつになっても
オンナを捨てちゃだめ

中身から磨いて輝き続けてることで
オンナを楽しめる♪

いつもキラキラ笑顔でいってる(*´ω`*)

オンナを捨てちゃだめ。
これいつも、いってくれる。

すごくステキで大好き。
きっと、これからも大好きな人。
でも・・・・知りたくなかったな(*´ー｀*)
知りたくなかったこと、知ってしまった。

だから、かな。
オンナを捨てちゃ、だめ。



もう、数年前の話。
知り合いの・・・奥さんが、突然いなくなった。
子どもたちと旦那さん残して。

のちに、連絡はとれたんだけど。

奥さんするのに疲れた。
子育てに疲れた。

もう、戻らない。


奥さんは結婚と同時に正社員として
働き出して。
あとあと知ったのが、バイト先のお気に入り上司に
会社ごと、ついていっちゃったらしい。
それが、結婚当時のこと。

どうしても、子供がほしい。
ひとりじゃなく、たくさん。
これが結婚当時の奥さんの希望だった。

沢山生まれれば生まれるほど
終電帰りが増えてきた。
産休育休は最小限しか、とりたくなくて
すぐ復帰。

子供たちは、お母さんの手料理を知らない。
おばあちゃんが担当していた料理。

次第に会社に泊まりはじめ・・・
ついに、連絡が途絶えた日。

私、はじめて子供ちゃんたちと対面した日だった。


あれから数年、
おじいちゃん、おばあちゃん。
子煩悩なお父さんで。
一生懸命育ててる。
奥さんはもう、帰ってくることはない。

それでも
半年に一回程度、子供宛に電話がかかる。

やっぱり、お母さん・・・
元気？
これが、いつもお決まりの第一声らしい。


いつも、気にかけてきた子たち。
子を持つ母親として、ほっとけない。


そんな中で。

奥さんの足取りを発見したことを、友人に聞いた。
あるSNSの投稿写真見せられて、心臓とまるかと
思った。


大好きな彼女だった（;´-`）
彼女には「旦那さん」がいる。
結婚式をさかのぼってみたら・・・消えた翌月。

彼女いわく、「はじめて」の新婚生活は
なれないながらも、幸せいっぱいで。
数年たった今はもっと、幸せで。

「子供を沢山産みたい」
そういえば言ってたな・・・(つд`)

同じ母親として、どうしても分かりきれない
見たことのない「奥さん」と

いつもきキラキラ輝いてる、大好きな「彼女」

同じ一人の女性だったとは・・・(*´ー｀*)


今の旦那さん、彼女の過去はなにも知らない。
子供がいることも
半年に一度だけ、「お母さん」な電話
してることも
すべてを「捨てます」って、宣言したあの日も。



すべてを捨てても、オンナは捨てない。
こういうことだったんだ。

私は・・・そんな「オンナ」は目指してないかも。

今のわたしは、「ママ」が何より最優先。
その中で楽しみながら、「オンナ磨き」
これが一番、幸せ。

子供たちが見せてくれるようになったあの笑顔
思い出すと。
なんだか、泣けてきちゃうな。