気づけば・・・8月も
10日がたっちゃった( ´_ゝ`)

今年の夏は人生で一番
忙しく感じる(’-’*)

ちょっとこのへんで
一休みしなくては・・・・


ふと、先日
むか～しむかしの彼君とすれ違った
きっと、相手は気づいてない

彼はトラックに乗ってる
独特なカラーのトラックだから
つい今でも、すれ違うと
記憶の中の私が察知しちゃう


も～いいんだけどな(*´ー｀*)
気づかなくても
い～んだけどな


夏恋の思い出
この彼とは7年分、7回分の
夏の思い出がある

まるで、まんがの世界
ホットロードな一瞬だった
校門に横付けされた1台のバイク

幸か不幸か、授業が終わったあとの放課後
たくさん、生徒がいるなかで・・・
手慣れた感じでヘルメット被され
街中から田舎道まで、ドライブの日々

あとで知ったのは
もう3回、していたら
私は停学だったそう(/´△`＼)


その前に・・・
自ら、失踪しちゃって
自主退学しちゃってたけれど



あとは・・・
叶えてあげられなかった
応えてあげられなかった夏恋

好きだった
たしかに、好きだった
でもそれは
ひとりの人として

男も女も関係ない
フレンドリーな関係

あのひとも気づいてはいた
それでも、伝えるだけなら
いいよねって
恋多き男性

いまではもう
記憶の中の1ページになっちゃった


もう、繋がることはないだろうな
ちょっぴり切ない思い出


私の夏恋

一番淡くて甘酸っぱい
両思いとか・・・
失恋とか・・・
そこじゃなく
思ってるこの気持ちに幸せ感じる
「恋してるだけで
胸いっぱいお腹いっぱい」
こんなスタイルの恋になった
ピュアな夏恋の思い出


人生でたった1枚となったラブレターを
渡す前の、夏のできごと



学校の行事で沢山のスポーツをした日
その最後に、フォークダンスすることに


練習が終わって、いざ本番
バラバラになったわたしたちに
ひとつの指令がくだされた


「ペアを作れ」


まだ小学6年生
まだまだウブウブだった私

大好きなあの人と・・・・なんて
頭で想像するのですら
リアルな現場でできるはずもなく


男の子ひとりに声をかける
それすら、私には大きすぎる壁だった


ペアできた人から、輪を作っていく
次々と輪が出来上がっていくなかで
固まって動けなくなってしまった


そんな不安で埋め尽くされた私の肩に
とんとん、誰かが手をのせた

振り返ると・・・
大好きな大好きな、彼だった

その瞬間
「おどる？」

小さな声で、無表情で
彼もまた、クールなひと

頷くので精一杯だった


でも、すぐにちがう女の子達が
彼を誘いにやってくる

きっと彼は頷くはず
私との約束なんて、なかったも同然

それぐらい、私の存在は
あまりに小さすぎだった



でも・・・・
「もう決まってるから」
断る声に、興奮の糸が切れてしまった


嬉しくて嬉しくて嬉しくて
も～そのあとの記憶は・・・・
さっぱり、思い出せないという(/´△`＼)


現状の恋にも
大切な旦那さんとも
これまで繋がってくれた
ひとたちとも

沢山の夏恋物語があるけれど
これだけは忘れられない

大切にしまってある、夏の思い出♪