昔々、青春時代の大恋愛で
1・・・2・・・トータル
5年間の片想いをしたことがある


それはそれは
ひっきりなしに気づけば目で追い
目があった日には
昨日よりグンと近づけた気分になって

写真なんて
自分載ってないのに注文してみたり

帰り時間、偶然装って
まるで気づいてないフリ頑張って
追い付かない距離で帰ってみたり


毎日がドキドキの連続で
些細なことでへこんだり
わずかな可能性にときめいたり


私の人生
一番の恋盛りだった(*´ー｀*)


ときがたって・・・
大人になって・・・
よくある、再会っていうときを迎えたら


すっかり懐かしめるようになった(’-’*)

直視できなかった顔にも
どんなに騒がしい中にいても
聞き分けれてた声にも


ときめくほどの心は
なくなってる(*´ー｀*)


不思議だな(’-’*)


あんなに好きで好きで大好きで
毎日が彼を中心に回っていたのに


今、隣にいても・・・
二人きりになっても・・・


もう恋は、始まらない


でも
ドキドキしない
キュンキュンしない
ちょっとやそっとじゃ、へこまない
逆にときには、罵れたりする


そんな今の友情こそ
嬉しかったりするかも(*´ー｀*)


きっとあの頃の私は
こんな関係に憧れていたんだろうな


恋が友情に変わるとき
それは
新しい素敵な時間の訪れなのかも


大好きで大好きでしかたなかったからこそ
恋より友情になれてよかった(’-’*)♪


大人になるって深いなぁ