わかる人だけタイトルににやっとしてくれれば・・・




昨日は仙台は深深と雪が降り続けました
もう融けはじめてますが(笑)


しかし､昨日の日記は見事に滑りましたな～(笑)

やっぱりあからさまにｺﾒﾝﾄ要求するのが不味いのかしら(´Д｀)

まぁそんなのも俺っぽくていいか･･･



話は変わりますが､最近兄貴と弟がﾓﾝﾊﾝにはまりまして､それぞれ友達を家に連れ込むようになりました･･･


飯まで食わせてるせいで家の米がなくなりました(´Д｀)

しかも金もねぇ(T_T)

そのせいで最近は納豆しか食べてない･･･

ｸﾘｽﾏｽの夜に納豆一ﾊﾟｯｸってどうなんだろうかorz



で､しかたなく親に無心のﾒｰﾙを送りました｡普通に送ってもつまらないので

夜も寒し
寝覚めの仮庵(かりほ)
手枕(たまくら)も
麻袖(まそで)も冬に
隔てなき風


と送りました｡

元ﾈﾀは吉田兼好の句で､

夜も涼し
寝覚めの仮庵
手枕も
麻袖も秋に
隔てなき風

というやつです｡
おおざっぱに訳すと､

あばら家にあなたが来ないために独りで寝るのだが､そんなときに吹く秋の風はとてももの悲しい

ですが､これには折句と言う技法が凝らされています｡

５､７､５､７､７の最初の文字だけ読むと｢よねたまへ｣つまり､米くれってことです｡

さらに､沓という技法も使われていて､５､７､５､７､７の最後の文字を下から読むと｢ぜにもほし｣になります｡つまり､金もくれってことですね(T_T)

今の俺にぴったりの句です｡さっそく親に送りました･･･


親からの返信です↓


なにがいいたい？





風流を解さないやつらめ･･･(´Д｀)


ちなみに吉田兼好にこの句を送られた友人(名前忘れましたが)は､


夜は憂し
寝たく我が背子
果ては来ず
なほざりにだに
暫し問ひませ


夜はもの悲しいので寝ようと思ったが､私のあの人はついに来てくれなかった｡適当でもいいから少しの間でも訪れてくれればよかったのに


で､これも折句だと｢よねはなし｣､沓は｢せにずこし｣

つまり､米は無いが金は少しあるよってことですね



昔の人はすさまじいことしますね･･･




あ､ちゃんと親から米は来るそうです(´Д｀)