歳とったもんだ(´;ω;`)
昨日はお出かけする予定でしたが急遽仕事が入ってしまいました(´;ω;`)
仕事は午前中で終わる予定でしたが、久々に母からお出かけしたいとお誘いが
あんまり母が頼んでくることは無いので仕事終わり次第出かけるかとなりましたが・・・
当日父も着いてきました(;´д`)
父は何かと言うとグチグチうるさいタイプなんで正直あんまり一緒に出かけたいタイプではないんですが・・・
父が自分から来るのも珍しいので頼むよと母
三人で私の軽自動車に乗り込み、向かったのはおとなりの福島県伊達市・・・
ここの月舘という地区であじさいのイベントがあるとかないとか
実家に植えていた木を「世話が大変だ」と数年前に根こそぎ伐採した父ですが、何故かあじさいだけ残してたんですよね・・・
どうも父と母はあじさいに何か思い入れがあるようです
目的地は「あじさいの小径」と呼ばれているところ
道路の両側に四千本のあじさいが咲き乱れているとか・・・
その道路の周辺で屋台が出てるそうで、とりあえずその屋台を目指して車を走らせました・・・
父も母も産まれは東北ですが福島宮城とは縁もゆかりも無かったそうな
宮城に越してきて三十五年、月舘は行ったことがなあとか・・・
そのせいか車で見る景色にいちいち感動しているようでなんだか微笑ましいような複雑な気分に(´Д`)
ただね・・・
二人とも衰えが隠せなくなってきたようでかなりデカ目の看板の文字も裸眼では読めなかったり、休憩で車を停める度に降りるのがしんどそうだったり、コンビニから戻ってきるだけなのに車の位置を忘れてしまってたり・・・
実家を出て五年近く、頻繁に実家には帰ってましたが外に出たのは久々のこと
こんなに衰えてたのか・・・
そんなこんなでたどり着いた目的地
あじさいを二人はとても楽しみにしていたんですが・・・
4分咲きくらいかなぁ?(´Д`)
明らかにつぼみが多いです・・・
奥に行ってみればもっと咲いてるんじゃないかと車を走らせまして、屋台のスペースに辿り着きました
けども、やっぱりこちらもあんまり咲いていません(´;ω;`)
屋台やら交通整理やらやってるスタッフさんに聞いたところ、このイベントは何回か開催してるそうですがいつも開催が早すぎるとのこと・・・
分かってるならずらせばいいんでは・・・(´;ω;`)
屋台でピザを買って三人でつまみながら少し歩いてみたんですが、たしかに道路沿いに延々と続くあじさいの株は見応えがあります
咲いてればもっとよかったんですがね・・・
そのまま道の駅に寄ったりしながら帰宅して夜飯をご馳走になったんですが、せっかく行ったイベントが正直不発だったことで二人ともしょんぼりしていました・・・
一緒に住んでた頃はこんなに引きずる様な性格でもなかったんですが・・・
なんか悲しいのか虚しいのがよく分からない気持ちに(´;ω;`)