今日も外回りで一日中山村をウロウロしていました













あるお宅にお邪魔した時のこと










庭の駐車スペースに簡易的な小屋のようなものが出来ていました











先週も訪問していたんですが、その時は無かった気が・・・










その簡易小屋、よく見るとまだ壁が四方のうち二箇所しかついておらず、中には一本の庭木が植わっていました














小屋で木を囲ってるのかな？















と、一緒に回っていた仕事のできる先輩が枝に実がなっていることに気がつきました














見た目柑橘系で、色は黄色















そこだけ見ると柚子っぽいんですが、サイズが明らかにおかしい(´Д`)










直径20センチくらいあるな・・・















小ぶりなスイカぐらいはあります(;´д｀)













なんじゃこら(´Д`)















家の人が出てきたので聞いてみると、「柚の1種らしいよ」とのこと














南国の方の柚だそうですが、いつの間にかあったそう(´Д`)











雪が積もった数年前に枝の調子が悪くなったことから、恐らく南国の方の種類だろうなーと推定していたそうな・・・









次の年からは根元に藁を敷いたりして寒さ対策していたそうですが、親戚が「それなら小屋作ろうぜ！」とササッと昨日一昨日で小屋を作ったそうな(;´д｀)















そんな簡単に出来るものなのか・・・












ただ、時間が足りなかったそうで壁が完全に出来ていないそうな















ササッと小屋作れるのもなんですが、なんでこんな山奥に謎の柚が生えるんだか・・・(´Д`)















家の人がいたので写メ撮ったりとかも出来ず(一応仕事中)じまいだったんですが、帰ってから調べてみるとどうやら「鬼柚子」または「獅子柚子」と呼ばれるボンタンの仲間っぽいですね











生産地は関東以西だって













・・・











なんで生えてんの？(´Д`)