君の名は
いや、便乗してる訳じゃなくてですね(;´д`)
あ…ありのまま 前に 起こった事を話すぜ!
職場は暑いですが家はエアコンのおかげでかなり快適なので、健やかに眠りについていました
ら
突然携帯電話に着信がありました
まあ普通は突然来るんですけども
寝ぼけ眼で時計を見ると、時間は午前四時半
携帯電話の画面に写った番号は全く知らないもの
なんだこんな時間に・・・(´;ω;`)
面倒だったのでそのまま放置しました
すぐ切れるだろと思ったんですが・・・
30秒以上鳴り響いてやがる(´;ω;`)
切れる気配がないので、若干キレつつ電話に出てみました
第一声が野太いおっさんの声で「遅ぇぞおい!」でした
聞き覚えもねぇぞ・・・(;´д`)
野太いおっさんは続けて言いました
「おい、ドバ(土場?)に来てんのになんで居ねぇんだよ!」
知らねえよ・・・
「なんですか、誰ですかあなた」と聞き返す俺
野太いおっさんは「アァ?ヤギサカだよコノヤロウ!早く来いや、せっかく早く出てきたのに意味ねぇだろうが!」と凄んできました
ヤギサカヤギサカ・・・
やっぱり知らない人ね
「掛け間違いじゃないですか?私あなたのこと知りませんよ」と俺
すると野太いおっさんはトーンダウンしまして、「あ、そうでしたか?」と
「いやー、すみません朝早くから」と野太いおっさん
本当にだよ・・・
間違い電話と分かってくれたみたいなので、そのまま通話を終えて二度寝へ
ZZZ・・・
また鳴り響く携帯電話・・・
着信はまたヤギサカ(;´д`)
また間違えてやがるのか・・・
さっきの感じだと多分出るまで切らないと思われるので、応答拒否で対応しました
1分でもいいから寝かせてくれよと布団へ
・・・
3度鳴り響く携帯電話・・・
やっぱりヤギサカ・・・
「いい加減にしろよ、間違いだって言ってんだろ」と俺
するとヤギサカ、「あぁ?こっちはコハタにかけてるんだが!?てめえ誰だ!?」
コハタコハタ・・・
コワタとオバタには心当たりあるんですが、コハタは知らんな・・・
ヤギサカは「聞いてんのか?あんた誰だよ!?あんたの名前は?」・・・
文字通り見ず知らずの人間になんで名前教えなきゃあかんねん・・・
とにかくこの番号は俺のなので、もう二度とかけてくるなと念を押して通話を終えました
ヤギサカは最後まで「名前は!?」とか言ってましたが・・・
なんでそんなに名前にこだわるのか・・・
悪用されそうで怖い(´;ω;`)