平家の棟梁であった平重盛公は､中国の育王山に平和を祈願し､阿弥陀如来像を貰ったそうです


その後重盛公は肥後守平能貞に阿弥陀如来像を託して病死､能貞は遺言に従って阿弥陀如来像を守り続け､壇の浦で平家が滅んだ後は陸奥の山奥に落ち延び､名を定義と改めて像を守ったそうな


定義の死後､その辺りは定義山とよばれ､西方寺を中心に門前町として栄えました｡



そこが現在の仙台市青葉区大倉のあたりになります




さて､ここまでが前振りです


先日定義山のふもとにあるお蕎麦屋さんに行きました｡


そこの売りは｢天然の香茸｣だそうです


香茸ってあんまり聞きませんが､高級食材だそうな



注文したのは香茸天ぷらざるそば


ざるそばのくせにめんつゆは熱々でした･･･



そばは二八で､太さはまちまちで手作り感がすごいです




問題の香茸ですが･･･


香りと歯応えがすごいです



特に歯応えが素晴らしく､肉食ってるみたいでした



いやｰ､うまかった



また行こう