熱と痰が長いこと良くなりません


というわけでひきはじめに薬をもらった病院でまた診てもらいました





「症状は風邪なんだが・・・。薬飲んでるんだよね？○○君は体格がいいからなぁ・・・。仕方ないか・・・」




先生は何やら深刻な顔をしています




そして看護士を呼んで何やらゴニョゴニョと話しています


看護士は自分をチラチラ見ながら「しかし先生、それはあまりにも・・・！、まあ仕方ないですよね・・・」




仕方ないって何だろう

もしかして手術かなんかかしら？




すると先生は口を開きました




「薬が効いていないのは恐らく○○君のからだが大きくて成分量的に足りないからじゃないかと思います。あんまりいい方法ではないですが、今回は成分量を二倍にして出しますからね」



だそうな




「あんまりいい方法でないってどう言うことですか？」



「うーん、実は前回だしたのがすでに普通の人に出すよりも多いやつだったから・・・。まぁ悪影響の出るような量ではないので大丈夫です」












ほんとかよ・・・













数日後





痰は全く無くなりました



いやー、よかったよかったど思っていたら、友人がこんなことを



「お前昔からちょくちょく薬飲んでたから、からだが馴れちゃって薬きかないんじゃねぇの？」






実は思い当たる節がないでもない






手術を二回しているんですが、一回目は局所麻酔でした





注射器一本で効くらしいんですが、なかなか効かず結局三本くらい使いました


しかも途中で切れました(。´Д⊂)







で、二回目ですが

盲腸の手術だったんですが、腹に三ヶ所穴をあけ、そこから内視鏡とアームを入れて切ると言う方式でやってもらいました



この時は全身麻酔らしいんですが、これもなかなか効かなかったために多目に使ったそうです



伝聞調なのは、量が多すぎて丸一日寝ていたからです


しかもそのあとも筋肉が弛緩しっぱなしで立ち上がることができませんでした


ついでに、腹筋とかも変だったために放尿ができず、若くしてカテーテルで放尿するはめに・・・



あのときの若い看護士さんの嬉しそうな顔が忘れられない・・・




話がそれましたが、なんか友人の言う通りな気がしてきました・・・







薬に耐性ある人とかって、普通にいるもんなんでしょうか？