昨日のお話でござる



山形にいく用事があり､ついでだったんで知り合いのやってるﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝに遊びに行きました





が




まぁ当然のように親戚が里帰りで帰ってきてまして､正直邪魔以外の何者でもない状態に･･･



それでも知り合いのじいさまは歓迎してくれました


｢簡単なもんでよかったら食ってってよ｣


というので､ざるそばを注文しました




山形のお店とはいえ､手打ちではなく業務用の麺を使っているそうな･･･


まぁ普通にいただいて帰ろうかとしたところ､じいさまが皿をいくつか持ってきました




残念ながらじいさまが嫌うので写ﾒとれませんでしたが･･･



持ってきたのはその辺りで食べられているというもの


一皿目は普通のえだまめでした



酒飲のみたくなりますね(´Д｀)







二皿目

めのご？と沼海老の素揚げ



めのごなる魚は初めて見ましたが､小型の鮒みたいなかんじですね



淡水魚だそうで､山形の沼には結構たくさんいるとか



めのご？は少し苦味がありますが､適度な歯応えと淡水魚独特の風味がこれまた酒飲みたくなりますな･･･

沼海老は言わずもがな








んで三皿目



めくりぶなという郷土料理だそうです


見た目は二枚に開いた鮒そのままですが､色々と手間がかかってるそうな


以下作り方です

鮒の稚魚を生きたまま頭から尾びれまで開き､横に開いたものを炭火でじっくりあぶります

火が通ったら特性のたれにつけ､そのまま油であげます

手掴みで頭から食べます





大事なのは生きたままの鮒を使うことで､死んだ鮒だと開いたときにきれいに広がらないそうです


説明を受けていざ実食





たれが醤油ﾍﾞｰｽなんでしょうな～

香ばしくてんまいです


あぶってるおかげで歯応えもよく､旨味も凝縮されています


これは普通にうまい

初めて食いましたが頭からﾊﾞﾘﾊﾞﾘ行けます







というか､三皿とも酒のつまみでは･･･





飲みたいのを我慢してむさぼり食ってましたが､じいさまは色々と話しかけてくれました



山形の人って正直性格悪い人見たことないんですが･･･



料理もうまいし(^_^)





めくりぶなはまた作ってくれるそうなんで､隙をみてまたお邪魔しますかね









なんかいつも以上にまとまりない日記･･･



とりあえず､山形の郷土料理はうまいということです(^_^)