夏の終わりに舞う雪
タイトルと裏腹に内容はあれなんで、虫が嫌いな方はご注意を
まぁ画像はないんでマイルドだと思いますが
我が町柴田町は阿武隈川と白石川の合流点にあるため、毎年夏の終わりになると大量の蜉蝣が発生します
彼らは長い期間を幼虫で過ごし、わずか二週間だけ亜成体として子作りに励み、空腹で死んでいきます
しかし、雨が重なってしまうと子を作る前に大量に死んでしまい、その死体が道路一面を埋め尽くします
生臭い臭いと共に・・・
毎年世の無情を思い知るんですが、今年は若干違いました
先日丸森にバイトしに行ったときのことです
丸森へは角田市を抜けて阿武隈川沿いにまっすぐ南下する道を使っています
バイトも終わって帰り道、対向車も先行する車もない時間・・・
ハイビームにして飛ばしていました
すると、ちらほらと白い照り返しが
まぁここまでの前振りでわかるでしょうが、蜉蝣たちが飛び交っていました
普段は道路一面の死体に慣れてるせいか、自由に飛び回る蜉蝣たちはなんだかとってもキレイでした
ハイビームで白く光る姿は、まるで雪のよう・・・
エエもん見たのうと思ったのは先日のお話・・・
一昨日からの雨でやはり死体が大量に~orz
生ぐせぇ(T-T)