家から最寄り駅や仙台に行こうとすると、どうあっても川をわたる必要があります



で、川をわたるには橋が必要です





最近は川の両岸は土手になっているところがほとんどなので、必然的にちょっと坂道を登らねばなりません







坂道から見下ろした土手沿いの畑でのお話












うちの近くの橋に向かって左側に小さな畑があります






前述の通り坂道を登る途中で見下ろせるんですが、そこに最近へんなのがいます






白と黒の猫で、首輪もしていました






何がへんって、毎日毎日畑で不審な行動をとっていました




初めて見たのは大分前でしたが、畑の土に仰向けに寝転がって、すごいスピードで体をくねらせてました(´Д｀)





最中が痒いのかな？









へんな猫ぐらいにしか思ってなかったんですが、それから毎日その猫をその畑で見ます



そして気付いたんですが、畑には飼い主らしき人がいないんです





作物は何種類か植えてあるんですが、自分が通る時間帯には人の手が入ってる様子はありませんでした








毎日猫は畑にいます







なんなんだろうなぁと思っていた先週、暖かくなって雀の集団が出てきました






雀たちは食い物を求めて飛び回っていましたが、畑に目をつけたようでした






苗に群がる雀・・・









あの猫はその雀を撃退していました







猫なんで雀とか狩るのは普通だと思いますが、決して深追いはせず畑の敷地から追い払っているだけです







あぁ、あの猫は畑を守ってるんかなとしみじみしたのが数日前・・・




今日もあの猫は土に背中を擦り付け悶えまくっていました








飼い主には一度も会ったことないんですが、猫もちゃんと飼い主のために働くんだなあとしみじみ・・・






猫ほしいなぁ(´Д｀)




あ、ちなみに



タイトルは平安時代だかのなぞなぞです



まだ子が六個続きますが、読める人いたらお友だちになりたい(´ω｀)