知らない人からPSP送られてきた・・・第三章
さて
PSPを送り返すべく郵便局へ
そこには母の知り合いの方が勤めているそうな
窓口のおばさんにゆうパックを着払いで送りたいと伝えたところ、「そこの書類に必要事項を書いて持ってきな(原文まま)」と言われました
・・・
別に敬ってほしい訳じゃないんですが・・・
いつもあるものがないってだけで何でこんなにモヤモヤするんですかね
言われたところには書類が六種類あります
どれだろう?
わからなかったので聞いてみました
「ちょっとそのいれものこっち向けて!ああ、左の列の上から二番目だよ
!!」
その書類が入ったケースは、窓口のおばさんが座ってるところから立ち上がって手を伸ばせば届く距離に、客の方を向けて置いてありました
そのため、おばさんが座ってる限りは書類の裏側しか見えません
表側が見えないとわからないんでしょうけど・・・
何であのおばさん座りっぱなしなんだろ?
とりあえず必要事項を記入しておばさんに書類を渡しました
「じゃあ荷物もよこしなさい」
そう言われて窓口においてあるお金を受けるトレイ(正式名称知らんがな)に置きました
おばさんは手を伸ばしましたが届きません
・・・
そのまま数秒が過ぎました
おばさんは手の届く範囲以外では仕事をしないようですね
荷物ごとトレイを押し出しました
おばさんはトレイを受け取って手続きを始めました・・・
どうもこのおばさん、自分の手の届く範囲以外では仕事をしないようですね(・・;)
手続きの途中、おばさんが口を開きました
「中に電池入ってない?」
PSPは充電式なので、恐らくはバッテリーが入っているはず
そう伝えたところ、おばさんは少し悩んでいました
「バッテリーはな・・・。ちょっと確認するから待ってな」
そう言ったおばさん、奥に座って忙しく仕事をしていた偉そうな人(頭悪い表現!!)に手招きをしました
偉そうな人は迷惑そうにしながら立ち上がり、おばさんのもとへ
おばさんは偉そうな人が来ても一切立ち上がることなく、偉そうな人がかがみこんで耳元で話していました・・・
んで
「飛行機で輸送になったら大丈夫だけど、電車で輸送することになったら二、三日かる
のね。バッテリー切れるかもだけど構わん」
なんだそんなことか(´Д`)
構わんので送っちゃってくださいと言って郵便局を出ました
あのおばさん結局最後まで座りっぱなしだったな~
足か腰でも悪いのかな~と思いながら帰宅・・・
後で帰ってきた母親に聞いたところ、母の知り合いはあのおばさんだそうな
こんなことがあったんだけど、あの人敬語使わないの?あと足か腰でも悪いの?と聞いたところ、「あの人か敬語使ってるとこ見たことない。怪我や病気はないよ」だと
ただ、面倒臭がるタイプだから敬語使わないみたいなんで、立ち上がるの面倒だったんじゃない?とのこと
・・・
よく窓口業務なんかやってるなぁ(´Д`)
なんにせよこれで解決だと思ったんですが・・・
このあとさらによくわからん展開に
続く