夏目漱石はI LOVE YOUを月が綺麗ですねと訳したそうです






まぁ今回の日記とは関係ないんですが






・・・たぶん





あ、またオカルト系というか、不思議なお話ですので、そういうのが許せない方はやめといた方が


















昨日はきれいな満月でしたが、自分はバイトしていました




んで、雑用である老夫婦のお家へ向かいました





出掛ける前、上司が「変わったおばあさんだから、気を付けてな」と言っていましたが・・・






家につき、チャイムをならそうとした瞬間、玄関のドアが開きました






びびるぜ(´Д｀)








ドアを開けたのはにこにこと微笑むお婆さん







○○の用事で来ましたと言う俺に対して一言、「今夜は月が綺麗ですね」と







マイペースな人だな～(´Д｀)







お婆さんは続けます






「あなたは初めて見るねぇ。それにしても、珍しいねぇ」







何がでしょうか？





「こんな月の綺麗な夜に、こんなに美しい人が来るとはねぇ」







・・・







今まで、キモいとかかわいいとか怖いとか色々言われてきましたが、美しいは初めてですね(´Д｀)





「お月さまみたいに綺麗で美しい人だ。これも何かの縁かねぇ。長生きはするもんだ」







なに言ってんだろ、このおばあさん(´Д｀)






用事を終えて帰ろうとすると、何故かお駄賃をくれました




曰く、「珍しいものを見せてくれたお礼」だそうな・・・







職場に戻り、ご報告をば





上司が嬉しそうに聞いてきました




「な、かわってただろ？」









はぁとしか答えられません







上司は少しためて言いました







「あのおばあさんな、実はほとんど目が見えていないんだ」