海原雄山が羨ましい
先日、外部の方と協力してお仕事していました
で、上司の提案で【経費で】昼飯を食おうとなりまして、田舎のちょっと高級そうなお店へ入りました
産まれてから長年この町に住んでる先輩に聞いたところ、「子供の頃一度だけ来たことあるかな」というぐらいのお店だそうな
これは期待ができますぞ(^ω^)
お店の外観は古民家風でしたが、中に入るとなんだかごちゃごちゃと雑然としてます・・・
長さがバラバラのテーブルがいくつか、柱の塗装はハゲかかり、座敷席は狭く、何年も昔に町に来た演歌歌手のポスターが貼りっぱなしに
なんかなー
そして入るや否ややたら細目で目尻のつり上がった女性店員が捲し立ててきました
「メニューはそこにあるから、あんたなに食べるの?」
お冷やも持ってこないうちに何なんだ・・・
しかしまあ見かけに騙されたというか、メニューはそんなにバカ高いわけでもなく、普通の定食屋ぐらいの値段・・・
それにしちゃあお客さんも少ないなぁ・・・
悩んだ結果、日替わり定食にすることに
すると店員さん、「掛け蕎麦と掛けうどんがつくけど、どっち?」と
今日はそばの気分だったので、「掛け蕎麦下さい」とおれ
すると店員さん、「暑いのと冷たいのどっち?」だって
「あ、選べるんですか、なら冷たいやつで」とおれ
すると店員さん、小バカにするように言いました
「あのね、掛け蕎麦ってのはあったかいやつのことなの。冷たいのはざる蕎麦って言うのよ」
冷たいのにはざるだけでなく盛り蕎麦もあるんですよと教えた方が良かったのかしら
自分で掛け蕎麦か掛けうどんかって聞いといてその返しも腹立ちますが・・・
そして外部の方、頼んだものが無いと断られました
時間は昼十一時、他に客もいないのに品切はおかしくねえかと思ったら、「もう出してないのよ、メニューには載ってるけど」だと
ここらで外部の方のイライラが手に取るようにわかってきました
何でこんなに客が少ないのかも
で
結構待ったあと、さっきの店員とは別のおばさんが俺の頼んだ日替わり定食を持ってやって来ました
お盆には湯気の立つ熱々の掛け蕎麦が
・・・
あの、ざる蕎麦で頼んだんですけど・・・
店員さんはかわいそうなくらい恐縮して、すぐ作り直しますと
「あー、そのまま食べるんで下さい」とおれ
店員は何度も謝りながら引っ込んでいきました
そして聞こえてきた声
「ちょっと、あそこのお客様ざる蕎麦でしたよ!!ちゃんと聞いたんですか!?」
次の声に一番驚いたのは俺じゃなくて外部の方
「ああ、だと思った」
・・・
その後、間違えた店員は謝りに来ることもなく、外部の方々はやたら不機嫌なまま食事も終わり、午後の仕事へ・・・
テーブルひっくり返して「作り直せ!」とかやるべきだったか・・・
コメント
2014/04/20 22:45
2. >>1 ダレノガレゆりあさん
たまにデレたりして(笑)
ちゃぶ台返し練習しとけば良かったっすー(´Д`)
返コメ
2014/04/19 22:40
1. 「馬脚を現しおって!」
ってねえ( ̄∀ ̄*)
返コメ